【前期型の中でも最初期の個体】発振可能！MAXON AD-900 マクソン

プロフィールを必ずお読みの上購入をお願い申し上げます。購入後はプロフィール記載事項に全て同意したとみなします。 ＊総合評価4以下の方はトラブルが起きやすいため購入をお控えください。新規の方は購入前にコメントいただければ幸いです。 マクソンの名機です。動作は完動でガリもございません。接点もこまめに無水エタノールでクリーニングしておりましたので、接点不良も一切ございません。純正アダプターが付属します。当方が1番好きなアナログディレイで、電源はやや厄介ですが、実用性、サウンドともに最高です。お気に入りのエフェクターで、かなりの数所有してきましたが、前期型にも色々と違う点があることが経験から分かってきました。・フットスイッチのナットが六角ではなく、ローレットナット(ギザギザ)であること・裏面のシリアルが見えることと、場合によって丸いステッカーが貼られていることこれは恐らく1000番台あたりまでで、大体の個体が黒く塗り潰されてシリアル自体なかったり、バーコードで隠れてたりします。・コンパンダーと呼ばれるICがNECの日本製であることこちらは後々、タイ製の違うものに変わってきます。上記3点が前期型の中でも最初期の証です。サウンドもたくさん弾き比べましたがわずかに違うような気がしてなりません(プラシーボかもしれません笑)。また、前期型は発振できないと言われていますが、実は内部のトリマーを僅かにいじると発振が可能になります。恐らく当時、クリアなアナログディレイをコンセプトにしていたため発振は必要ないとマクソンさんが判断したのかもしれません。こちらは発振できるようにしておりますので、AD-900って発振できないからちょっと…と思っている方は是非おすすめです。もちろん元の状態にお戻しすることも可能ですので、その点はご安心ください。フィードバックの制御の抵抗値を僅かに変えるだけなので、エコー音などサウンドに全く影響はございません。実際に弾き比べでも実証済みで、正直メリットしかありません。お世辞にも美品とは言えませんが、貴重な個体だと思います。あくまでビンテージ品ということをご理解の上、神経質な方は購入をお控えくださいませ。