thumb gw500 gallagher type 寺田楽器 超希少

超瀑鳴り！恐ろしく！寺田楽器75年前後のthumb Birdland gwシリーズ最上位機種。gallagher typeでハイスペック、ジャパンヴィンテージ市場にはほぼ出てこない個体です。特筆すべきは、pat.pend.刻印のU.S.A. GROVER 104Nが標準装備されている事です。現状多少キズは有るもののピカピカで動作とても良好です。非常に良い材が使われており、トップはスプルース単板（目の詰まったさざ波の様な杢目）、パーフリングとボディバインディングはヘリンボーン。サイドはローズウッド、バックはローズウッド3p（カタログ上は2pのはずですが？珍しいと思います。）内外継ぎの無い良い材です。ネックはマホガニー（ウッドバインディング）のボリュート付で、握った時の安心感は格別です。指板とブリッジはエボニーに見えますが確信はありません。ポジションマークは、スノーフレークのシェルインレイが美しいです。フレットはJescar EVOに打ちかえられております。（ドイツJescar社「Jescar EVO Gold」とも呼ばれる通り金色のフレット）高級品です。渋いです。ほぼ100％残ですが一部擦り合わせをしております。ナットは交換されており、オイル漬け牛骨にみえますが確信はありません。サドルはオイル漬け牛骨に新規交換。ネックの状態がとても良く、弦高は、12F6弦2mm無い位、1弦1.5m位で、メチャメチャ弾き易く、ローからハイまでバレーで移行し易いです。ブリッジピンは牛骨アバロンドットに交換。恐ろしく図太く超瀑鳴りで、ビビリも音詰まりもありません。低音ドッカ〜ン、高音キラ〜ン。マーチンよりギブソン系に近いかも。ヘッドのロゴが変更されており、シェルインレイが上手に埋込まれています。経緯は分かりません。寺田楽器は後年gallagher のライセンス製造をしておりますので、あながち偽物とは言い難いところも有ります。見た目かっこ良ければ全てOK。（個人的意見）材に割れ等はありませんが、トップ塗装にウエザーチェックやキズがあります。※ハードケースはオプション。※説明はコメント欄に続きます。必ずお読みください。