臨済宗大徳寺四百十八世・松月(宙宝宗宇)筆「且坐喫茶」四字禅語書軸・肉筆・箱・真作保証・茶道掛物

軸サイズ縦約180×横幅約44cm。
本紙サイズ縦約126 ×横幅約30cm。
紙本。墨筆。肉筆。
紙表装。軸先唐木。
保管箱

臨済宗大徳寺四百十八世・松月(宙宝宗宇)筆「且坐喫茶」四字禅語書軸です。
「且坐喫茶(しゃざきっさ)」と読むようですが、「座ってお茶でもいかが」
という軽い問いかけのようで、「喫茶去(きっさこ)」と同じ意味みたいです。
『臨済録』のある禅語のようです。

松月は、宙宝宗宇のこと。
江戸後期の臨済宗の僧。大徳寺四百十八世。
宙宝は道号、宗宇は諱、松月老人と号する。
大徳寺四百六世則道宗軌に就いてその法を嗣ぐ。
天保7年仁孝天皇より大光真照禅師の号を賜る。
天保9年(1838)寂、79才。

時代古び程度で、本紙に時代うすヤケ、軽い巻き癖少しあります。
また、裏側の巻き止め部分に小さな擦れはがれ補修箇所ちょっとあります。

地元うぶ出しの臨済宗大徳寺四百十八世・松月(宙宝宗宇)筆「且坐喫茶」
四字禅語書軸ですので、分かる方、多少の時代古び、それなりの時代傷み
など承知でお願いします。

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