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M1661●江戸和本●さとし草[喩草・佐登之草・佐登し艸]

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管理番号 新品 :48965992 発売日 2023/12/09 定価 27,000円 型番 48965992
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M1661●江戸和本●さとし草[喩草・佐登之草・佐登し艸]

さとし草[喩草・佐登之草・佐登し艸]【判型】大本2巻2冊。縦261粍。【作者】児島頤斎(イサイ・恭・尚善)作。【年代等】明和6年冬自序。文化3年3月、伴蒿蹊跋。文化4年春、奥邨璋跋。文化4年11月、藤原憲序。文化6年10月刊。[大阪]柳原喜兵衛ほか板。【備考】分類「教訓」。著者は播磨の医者。上下2巻からなり、上巻では親の病気や高齢時の介抱の要とその方法、遠方に住む親への配慮、継母・養親への対応など、親への孝養の尽くし方が8カ条にわたって説かれる。下巻では、武士の忠孝、兄弟間の悌、妻の貞節、また、家族で実践すべき倫理徳目4カ条について述べる。附録として、江戸中期に名医として知られた後藤艮山の功績を記す。特に、上巻の孝行論では、子供はどんな場合でも親の言に逆らわず孝養に励むべきとする絶対的・服従的な孝養論が展開されており、孝行には忍耐が必要なことを説き、堪え難きを堪えることによって、つれない継母にも親しみも湧くといった一方的な奉仕を強いる。病気や高齢で身体が不自由になった場合の介抱の仕方を、中国の故事などを引きながら具体的に諭している(「江戸時代女性文庫」55巻解題参照)。★原装・題簽付・状態良好。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、3万2400円】。

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