タンザニア モンドアメジスト 両剣タイプ

2017年に発表されて話題になっているタンザニアのモンド地区産の水晶です。いわゆるマスタークリスタルが産出し、ヒーリング愛好家からも注目されています。現在タンザニア政府から産地保護のために輸出規制が掛かっているそうで、かなり品薄状態になっています。現在ネットで探しても殆どSOLD OUTになっているか、非常に高額になっています。単価としてグラム当たり600円から高い物では1000円近くの物も有ります。以前出品したモンドクォーツはその意味で非常にお買い得になっています。さて、モンドクォーツアメジストは初期には産出していましたが、一時品薄になり、最近また産出しているようです。このモンドアメジストは初期に産出した物で、レピドクロサイトやヘマタイトの内包物が見られます。アメジスト部分もゾーニングが見られ、光に翳すとブルーフラッシュ、マゼンダフラッシュが発生します。ベータタイプ(高温水晶)とされていますが、形がそろばん玉なので、そう呼ばれていますが、このアメジストは柱面もあり、両剣タイプのアメジストです。柱面の一つにかなり深い穴あありますが、これは他のアメジストが抜け落ちた跡です。このタイプのアメジストにはクラスターもあります。見た目は大変色が濃く、黒い水晶に見えますが、光を通すと大変美しいアメジストです。29.1×19.6×18.0mm 10.6g#水晶#タンザニア#モンドクォーツ#原石#アメジスト#セプター#レピドクロサイト#ヘマタイト#水入り#ジンバブエ#シャンガンアメジスト