管理番号 | 新品 :74496029 | 発売日 | 2024/05/03 | 定価 | 160,000円 | 型番 | 74496029 | ||
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カテゴリアンティーク、コレクション切手、はがき日本普通切手手彫切手状態やや傷や汚れあり(詳細)1871年発行の竜文切手 48文第2版 8枚エンタイアです。 8枚の内訳は 17番・18番・25番・26番 縞4連 7番・15番 無地縦2連 39番・40番無地縦2連 の 8枚エンタイア切り取りとなります。ポジション比較のため切手文化博物館蔵の同一ポジションを並べた画像もアップしましたので比較して見てください。切手の説明が先になってしまいましたが、今回のメインの消印は非常に貴重な江口型大型検査印ダブルで2個ともほぼカスレの無い明瞭印です。江口型大型検査印は20年ほど前までは3点のみが確認されていたもので真贋そのものが疑問視されていたものです。その後2001年10月~2002年2月 「たんぷるぽすと」に連載されると各地からおよそ20点ほどの報告が集まりその後の調査で真正である事が判明したものです。江口彪一郎 が 明治初年の郵便消印 の中で紹介していたことから 江口型と呼ばれるようになったタイプです。明治3年3月~明治4年4月くらいにかけ使用されたとされているもので、当然ですが第2版発行時期とも合致いたしております。 切手もさることながら、この消印は郵便史を語る上でかなり重要なものであります。終活のため売り切ります。価値のわかる方、お願いします。以前専門店で鑑定していただき、切手、消印共に本物である事は確認いただいております。その際の評価(買取額は評価の60%ほどでした)では切手50万円消印50万円 100万円くらいの評価ではないでしょうか。という説明を受けました。まずないと思いますが、万一偽物であると証明された場合、落札代金全額返金しますので安心してお求めください。発送はレターパック(サービス)を予定しておりますが、ご希望があれば出来る限り対応いたします(レターパック以外有償) 左上角エンタイヤ部分に小破れがありますが、切手には無影響です(左側消印外枠に少しかかってしまっています)裏面に鉛筆でポジションの書き込みがあります。裏面エンタイヤ部にシミがあります。切手の方は気になるダメージもなく全ての切手がウェルセンターの極上品です。右側消印完全、左側消印は若干のカスレと左上外輪の傷ですが、現存する江口型大型検査印としては最上クラスで、しかもダブル押しで、これ以上のものは恐らくですが今後出てこないと思います。