ホグロフスのラパックポンチョ+BRIEFINGのニット帽(黒)

ポンチョというと、土砂降りの雨の日や、野外フェスなどではすっかりおなじみのレインウェアですが、このポンチョはアウトドアでも使用が可能。どんなシーンかと言えば、低山ハイクや一泊ぐらいのトレイル歩きにちょうどいいのかと。山歩きには上下セパレートのレインウェアが必須かもしれませんが、短パンで歩けるぐらいの時期の低山で通り雨に遭遇するぐらいなら、手っ取り早くバックパックを背負ったまま着られるポンチョは重宝します。先ずはその軽さが秀逸。S/Mサイズで約280g。娘が使う某社のポンチョが約520g。240gも軽い！　使われているのはホグロフス独自のPROOF™というファブリックで、軽量で、防風・防水性、透湿性に優れた生地。次にシルエット。一般的な袖なしのポンチョだと着たときにゴワゴワ感があるんですが、こちらはかなりシュッとしてスタイリッシュ。雨が降っていないときにこれを着て歩いてもとくに違和感なし。バックパックを背負って着てみても、少し胸回りが窮屈になるぐらいで着用に問題なし。大きなザックが必要なロングトレイルには不向きかもしれませんが、日帰りか一泊ぐらいの低山向きではベストです。あとは季節にもよるかと。サイズ：S/M着丈：約95.7 cm身幅：約84.4 cm肩幅：約75.5 cm袖丈：約57.5 cm価格：¥29,000 + 税ディテールについてフード：首元までしっかりカバーでき、伸縮性もあるので頭にもぴったりフィット。つまり雨風が入りにくく視界も遮らないってこと。ファスナーが斜めに入っていて、アゴに当たらないのも憎い。ポケット：胸に大きめのポケット有り。こちらも止水ファスナー付き。着たままサコッシュ的にも使えます。それに、このポケットを裏返すと、ポンチョ全体が収納できるパッカブル仕様なのも持ち運びに便利。両サイドの裾にボタン付きのスリット：なにも背負ってなければボタンを止めたまま、バックパックを背負ったときは開いて使用するといった使い方もできます。サイズ感はやや大きめで、175cmの私がS/Mサイズを着用して、裾の位置は膝上15cmぐらいです。もちろんオールシーズンで着れます。冬だとダウンなどを着ますが、雨が降るとこれを着ればダウンは守れますね！これに、ニット帽を付けます。なんとBRIEFINGのニット帽です。