管理番号 | 新品 :36909204 | 発売日 | 2024/11/15 | 定価 | 16,500円 | 型番 | 36909204 | ||
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バブルボケ ニコンF/M42改 PENTACON AV 80mm 約0.65倍マクロドイツ製のプロジェクター用レンズを、M42マウントでも、ニコンFマウントでも使えるように改造したものです。繰り出し量が一番大きいヘリコイドを用いて改造したもので、大きく寄れる利点があるものの、胴体が太くなってしまったとのこと。バブルボケのレンズとしては、トリオプランが有名ですが、その後継と呼んでもいいようなレンズです。トリオプランと同じように、輪郭が激しく強調された丸ボケが生じます。プロジェクター用なので絞りはありません。常に開放で写します。バブルボケが目的なら、それで構わないでしょう。繰り出し量の多いヘリコイドを用いて改造してあるため、かなり寄れます。ニコンF-NEXアダプタを介してα7で試したところ、横幅が最大で約55mmに写るまで寄れました。36/55=約0.65倍マクロという計算になり、ハーフマクロよりも寄れるレベルです。APS-Cだと1.5倍に写りますから、換算で約0.98倍相当となって、等倍マクロと同等です。イメージサークルが広いようで、フルサイズでも四隅が暗くなりません(少しは暗いかも)。筐体ですが、元のレンズは使われた感じが少なめで、スレや汚れは少しだけです。改造で追加した部品は、加工の跡が少し目立つぐらいです。ヘリコイドは正常に動いてます。ガラスは中玉に、薄っすらしたキズが2本あります。他には、ホコリ(点状の汚れ?)がまあまあ混入しています。全体として、激しい逆光ではフレアーが多めに出ると思います。肝心のバブルボケは、普通に写ってます。ニコンFマウントでもM42マウントでも使えるレンズなので、使えるボディが幅広いでしょう。バブルボケを楽しみたい方、それも寄って使いたい方、いかがでしょう。付属品:M42-ニコンFマウントアダプター(薄い板状)、リアキャップ(ニコンF)、フロントキャップ(46mm径)(商品写真はアダプターが付いた状態)付属のアダプターが不要な場合は、アダプターとニコンFリアキャップを、M42リアキャップ3個と入れ替えできます。オファーは受けませんので、オファーしないでください。