三学会合同呼吸療法認定士試験テキスト(2022年第27回対応、2023に向けて)

2022年11月受験生の皆さんお疲れ様でした。今年もかなり難解な問題が多かったようです。単純に暗記で答える事が出来る問題が２割ほどでその他の問題は思考をめぐらす問題であったと後輩から聞いております。当テキストは特に子育てで忙しくしている方や臨床が激務で机に向かって勉強する時間が取れない方にお勧めしております。過去５年間で試験に出題された内容（2021年を含む）を公式テキストから引用、まとめて呼吸療法認定士のノート(テキスト)に致しました我々は同試験を受ける後輩数名にチームで指導して参りました。元々は試験を受ける後輩の為に作成した物ですが忙しい皆さんにもお役に立てればと思っています。しかしここ数年の同試験の出題内容は『ここまでの内容をコメディカルに聞くか？』と疑いたくなるくらい難易度が高くなっています。おそらく受験者が多くなっており運営側が「呼吸療法の入門」から「即戦力となる呼吸療法士の育成」へとシフトチェンジしたからだと思われます試験の9割は公式テキストから出題されます。よって我々は、２０２１年を含む実際に出題された問題を元に傾向を押さえ出題される可能性の高い部分を公式テキストから引用して、まとめました。ちなみに『青本』『１００ドリル』『毎年、試験前に受講する講義』からは、試験に出題されません。傾向として2021、2022年の試験では状況設定問題（患者の症状から診断して処置を選択する問題）が約１５問も出題されました。人工呼吸器に関する内容が多く出題された為、対策として人工呼吸器の知識は必須です。逆に呼吸の歴史は2021、2022年は一問も出題されませんでした。以上のような経験談を同僚にお話を聞くのが一番の近道ですがそのような方が近くにいない方に特にお伝えしたいです。わたくしは大学病院で呼吸療法サポートチーム（RST）に従事しており、現在、後輩を育成してます。患者にとって呼吸療法がいかに重要かを臨床の場で心の底から深く感じました。だからこそ一人でも多く呼吸療法の知識をもって業務にあたり、得た知識を患者に貢献してもらいたいと思っております参考引用テキスト＃第２7回認定講習会テキスト＃アステッキ講義用テキスト＃青本２０２１＃合格チャレンジ１００日ドリル＃全国統一模擬試験アステッキ社＃呼吸療法認定士予想問題集2022