管理番号 | 新品 :80149664 | 発売日 | 2023/11/09 | 定価 | 38,000円 | 型番 | 80149664 | ||
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*日本を代表する画家であり、版画家であり、彫刻家である 高橋秀 の版画作品 『黒の遁走』です。 1973年制作 直筆サイン入り 限定50部 大判 額装品 【真作保証】です。 この作品は、版画集「8つの作品」の1番で、京都国立近代美術館や国立国際美術館、和歌山県立近代美術館、徳島県立近代美術館などに収蔵されています。 具象から抽象へ、モノクロからカラフルへ、フォルムの追求からエロスへ、そして日本の伝統的なモチーフを取り入れた作品へと展開する 高橋秀。*高橋秀 ファンの皆様、作品を探されていた方、作品を気に入った方、作品の価値が判る方、ぜひこの機会にコレクションに加えてください。 ・作家名:高橋 秀・作品名:『黒の遁走』 版画集「8つの作品」より・技法:シルクスクリーン、エンボス・イメージサイズ:約49 cm×約66 cm・マット紙窓枠サイズ:約55 cm×約74 cm・額サイズ:70.0 cm×89.5 cm・エディション:50部・制作年:1973年 ・コンディション:50年近く前の作品としては、概ね良好だと思います。マット紙には汚れがあります。 額は、アクリル板にたくさん傷があります。フレームにも傷があります。また、吊り治具がありません。 額を新調すると、より格調高くなると思います。*作品下部に、直筆サイン、制作年、エディションの記載があります。 画像でご確認下さい。 高橋秀 (たかはし しゅう) 1930-高橋秀は 日本を代表する画家であり、版画家であり、彫刻家です。1930年(昭和5)、広島県芦品郡新市町(現福山市)に生れる。1950年(昭和25)に画家を志し上京、武蔵野美術学校(現武蔵野美術大学)に入学するが、学費不足のため半年程で通学を断念する。翌年、独立美術協会の緑川広太郎の内弟子となり、独立美術協会第19回展に《築地 風景》が初入選となる。1961年(昭和36)、第29回独立展に《月の道》などを出品し最優秀賞を受賞、独立美術協会会員となる。また、この作品で第5回安井賞を受賞する。1963年(昭和38)、イタリア政府招聘留学生として渡伊し、ローマ美術学校に在籍。以後、ローマに在住しながら国際展に多数参加。単純な色彩と流線状の輪郭を持ったフォルムが組み合わされたレリーフ状のタブローを発表する。1968年(昭和43)、第8回現代日本美術展でT氏賞を受賞。1976年(昭和51)、ヴェネツィア・ビエンナーレに出品。1979年(昭和54)、友人の版画家池田満寿夫に請われ池田満寿夫原作、監督の映画「エーゲ海に捧ぐ」の美術監督を務めた。1981年(昭和56)、北九州市立美術館などで「高橋秀展」が開催される。1987年(昭和62)には芸術選奨文部大臣賞を、翌88年には第20回日本芸術大賞を受賞する。1994年(平成6)、紫綬褒章を授章。(出典:練馬区立美術館)