管理番号 | 新品 :87685832 | 発売日 | 2024/11/16 | 定価 | 9,680円 | 型番 | 87685832 | ||
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マイ・ライフ・ウィズ・ザ・スリル・キル・カルト My Life With The Thrill Kill Kult
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CDの状態:良好
輸入盤CD 廃盤
本作『Beginning to Melt』は、ジャパン[ JAPAN ] の再結成と言われた91年の レイン・トゥリー・クロウ [ Rain Tree Crow ] 解体後、93年に デヴィッド・シルヴィアン [ David Sylvian ] 以外のメンバーが再び集まって制作された作品です。
この作品は、元ジャパンのスティーブ・ジャンセン [ Steve Jansen ] (D)、リチャード・バルビエリ [ Richard Barbieri ] (K)、ミック・カーン [ Mick Karn ] (B) により設立されたミディアム・レーベルから発表された1枚目のアルバムで、発表当時は英国国内での通信販売とミック・カーンのツアーでの販売のみ(なぜか来日時の販売はありませんでした)、日本ではリットー・ミュージックからの通販のみという非常にレアなものでした。
本作には3人に加えて、彼らとの親交も深く、また、シルヴィアンのソロ作品やツアーにも参加している デヴィッド・トーン [ David Torn ] (G) とロビー・アセト [ Robby Aceto ] (V,G) 、リチャードの奥方 スザンヌ・バルビエリ [ Suzanne Barbieri ] (V)、そして、驚くことに、ジャパンの『Gentlemen Take Praloids(邦題:孤独な影)』のツアー後脱退したギタリスト、ロブ・ディーン [ Rob Dean ] が参加しています。
ロブの参加は、6曲目の「Ego Dance」のみではありますが、この曲に関しては完全にシルヴィアン以外の4人だけで制作されており、もし、この頃までオリジナル・メンバーでジャパンというバンドが継続されていたなら、この曲のようなバッキングにシルヴィアンのボーカルが乗っていたのかも知れません。
アルバム全体のトーンとしては、レイン・トゥリー・クロウの延長線上にあるように感じるのですが、3人が同時に参加している曲は3曲のみで、それ以外の曲に関しては3人のうちの1人か2人にゲストが参加することで完成されており、曲によってはレイン・トゥリー・クロウよりも本作の方がポップなものもあります。
曲目リスト1Beginning To Melt2The Wilderness3March Of The Innocents4Human Age5Shipwrecks6Ego Dance7The Orange Asylum
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