管理番号 | 新品 :20216066 | 発売日 | 2024/02/06 | 定価 | 35,400円 | 型番 | 20216066 | ||
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パールトーン加工済定価98万円程1937年、久保田一竹は20歳の時に出会った古の「辻が花」の小裂に魅了され、いつの日かこの染を復活させたいという思いにかられる。その後、応召、終戦、そしてシベリアでの3年間に渡る抑留生活といった困難な時代を経、少しずつ「辻が花」の研究を開始。翌1962年、自身の創意工夫、「度重なる重ね染め・重厚な絞り・独創的デザイン及び色調」を基調とした作品を「一竹辻が花」と命名。1961年、現在の場所に一竹工房を開設し、ここを本拠地とし、本格的な研究に入る。1977年、久保田一竹、60歳にして念願であった初の個展「久保田一竹展」が銀座ミキモトで開催。久保田一竹が20歳で出会って以来40年、ようやく「一竹辻が花」を世に発表。その後、国内外で多数の展覧会が開催され、「一竹辻が花」が開花。久保田一竹氏が手がけたオリジナルの”一竹辻が花”は今もなお魅力し続けます。優しい感じの雰囲気の袋帯が女性らしい後ろ姿をひきたてる一品です。お太鼓長さ 約446cm幅 約 31.3cm※※写真は現品に近い色目を出すよう努めておりますが、多少違いがございますことをご了承の上ご購入下さいませ♪新品未使用品以外の帯は少なからずシワや使用感が有ることをご了承下さいませ。#ナルミ辻が花