加藤ゼミナール　司法試験・労働法完全パック2021年版

2022年司法試験合格者(労働法選択)が使用した教材一式定価315,000円※憲法は売れました。加藤ゼミナールの以下の5講座のテキストのセットとなります(全て2021年版)。内容詳細は加藤ゼミナールのHPご参照①総まくり講座(基本7科目・テキスト+論証集)②司法試験過去問講座(基本7科目)③労働法速修テキスト講座④労働法重要問題100選講座⑤労働法過去問講座昨年11月の予備試験口述合格後の6ヶ月間この教材のみに集中して令和4年度司法試験に合格できました。加藤ゼミナールの教材の一番良いところは、①や③のテキストに基本書、判例、学説、出題趣旨・採点実感が全て反映されており他の教材当たる必要がないこと、加藤先生お一人がテキスト作成や過去問(プレテストから令和3年まで全年度)の解説・答案を作成されており論証等に一貫性があり理解・記憶が容易であること、司法試験委員会の要求事項を完全に把握した教材であること、だと思います。基本7科目は、頑丈な信誠堂の26穴式バインダー各1冊(2400円)に、科目別に総まくりテキスト・総まくり論証集・過去問(プレテスト～令和3年)をまとめています。テキストの民訴と民法のアンダーラインは我流です。その他はアンダーライン指示に従ってます。労働法は、信誠堂のバインダーに労働法速習テキスト・論証集・過去問(プレテスト～令和3年)、マルマンの26穴式バインダーに労働法重要問題100選が入ってます。基本7科目の過去問ですが、時間がなかったので、問題→模範解答→解説の順番で読みました。テキスト又は論証集は一周、過去問も一周だけしか読めませんでした。それでも受かりました。しかし、今から始められる方は、昨年よりは余裕があるので、答案を書いた方が良いかもしれません(答案練習には別売りの伊藤塾のペースメーカー論文答連もご検討ください)。労働法は、予備合格まで知識ゼロでした。また、時間がなくて過去問講座および論証集は全く勉強出来ませんでした。しかし、速習テキストを一周後、ひたすら100選の読み返しをしたら、上位2割以内に入れました。。論文答案を書くことが苦手又はその時間がない方に向いていると思います。択一は、①のテキストのみ使用して合格(刑法満点)6,050円相当の労働六法も追加します。※憲法は売れました。