マーチンD18 1992年製(訳あり)

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マーチンD18 1992年製(訳あり)の出品になります
(訳あり)商品ですので、商品説明を最後まで読んでご検討お願いします

シリアルナンバーから1992年製のマーチンD18です

トップ材 スプルース
サイド、バック材 マホガニー、オール単板のスペックです。
ネックもこの時代はマホガニーです

現代のキラキラしたサウンドではありませんが、古き良き時代のフォークギターの明るく軽快なマホガニーサウンドが心地良いです

ヘッドロゴも人気のある時のバーチカルロゴです

マーチンロゴ入りのペグで動き、精度問題ありません

キズは多数ありますが、ボディの割れは無く演奏コンディションも良好です

ネック元起き無し、トラスロッド左右周ります

12フレット上の現高6弦側は約2.5mm、1弦側は約2.0mmでビビリ、詰まり無く良好です

フレットは数年前に交換してローフレットのプレーン弦に少し減りがありますが、9割以上残っており、当分は交換の必用はありません

その時にナットも牛骨で交換済です

サドルはオリジナルのミカルタ素材です

ネックヒールにストラップピンの取り付けがあります

以前、エレアコとして使用していましたので12mmの穴が開いており現在はコンバージョンタイプのストラップピンを取り付けています

ボディバックの1弦側くびれ部分にバインディングの浮きが出て再接着のリペアをしています

ボディバックのブレーシングの浮き再接着のリペアがあります
その時に接着剤を拭き取っていなかったようで跡が残っています
この拭き取り残しのリペアは私が10年前にこのギターを中古で購入した時からありました
ブレーシングの再接着は問題なくされています

訳ありの理由ですが、トラスロッドのレンチを入れるナット部分に曲がりがあり、ブレーシングの丸い穴とズレがありました

私が購入数年後、季節の変わりでロッド調整をしようとしたところ、レンチが上手く入らず確認したところナット部分に曲がりがあることが判明しました

大阪の某楽器店で購入しましたが、ギター組み立て後にナット部分が曲がることは考えられず、初期状態から曲がっている物が当時では出荷されたと思われます

トラスロッド自体が曲がっていてネックが曲がっているのではなく先端のナット部分だけの曲がりです

ロッド調整をする為にブレーシングの丸部分をプロのリペア職人さんに相談をして削ってもらいました

つまり、普通はOの字になっている部分がUの時になっています

ブレーシングがボディから離れているのではなくボディとは密着しています

ネックジョイント部分で張力による悪影響も考えられず問題無しとリペア職人さんに判断をしていただきリペアをしました
これによりロッド調整も問題なく出来ます

リペア後、8年程経ちますがボディの変形もなくギターとしての機能には何ら問題ないと考えています

このギターを出品する理由は1970年代のマーチンD18を購入して弾く機会がなくなりましたので、弾いていただける方の手に渡った方がギターの為に良いと思い出品しています

ギターとしての問題はありませんが、訳ありにしていますので相場より少し安い設定にして出品しておりますので、ご検討よろしくお願いします

マーチンオリジナルハードケースに入れて楽器用の段ボールに入れてクロネコヤマト着払いにて発送します