オールドノリタケ　コバルト風車絵カップ&ソーサー

オールドノリタケ コバルト風車絵カップ&ソーサーです。小さいC＆Sながら、コバルト、金盛り上げ、金点盛りとオールドノリタケの技法が楽しめる　M-NIPPON印　１９１０年頃（明治４３年頃）のお品です。ソーサーにはバックスタンプがございません。艶のあるコバルトの縁に、艶消しで描かれた風車絵が味わい深い逸品です。初期の薄い生地で、色味も真っ白ではなく、生地自体に凹凸もありますが、森村の生地製造における苦戦の足跡のひとつです。『オールドノリタケ名品集』１２３ｐに同じモチーフの飾り皿が掲載されています。【サイズ】カップ・・・口径　約６．５㎝　　高さ約６．４㎝ソーサー・・直径　約１２．８㎝【商品の状態】手描きのお品です。縁、ハンドルの金彩に薄れがございます。生地に凹凸や黒点、歪みがあります。カップはガタつきがあり、カップ底の６つの足のようになっている部分の先端５箇所に、置いた際のすり減りか、欠けがあります。写真で、大きめのものを拡大して白い円で囲みましたので、ご確認ください。小さなものは、拡大鏡でみて釉薬がない程度です。ソーサーに置いた時に外から分かるものではありません。【注意とお願い】オールドノリタケ、ＮＩＰＰＯＮのお品に関しては、日本人が洋食器を初めて製作するにあたり、生地、絵付けともに困難と試行錯誤の連続であり、その生地にはの凸凹や、ゆがみ・黒点・画付け時の色むら、釉薬むら、金彩の変色、絵の具のとびちりなどもありますことを、どうぞご理解の上ご購入くださるようお願いいたします。小さなことがとても気になる方のご購入はお控えください。※発送の際、再利用の梱包材を使用することがあります。　ことご了承下さい。#オールドノリタケ #C&S#カップ＆ソーサー #NIPPON #メイプルリーフ#花瓶 #手描き #風景#アンティーク #西洋骨董 #骨董 #工芸品 #里帰り品#大倉陶園