走波焼　お茶碗、小皿セット

カラー···ホワイト種類···ご飯茶碗文化3年、京都から招かれた画工『臼井走波』によって『走波焼』が完成されました。走波焼は今から約250年前、佐賀鍋島藩の支藩『蓮の池藩』の藩窯に画工『臼井走波』を京都より招聘し走波焼が完成しましたが陶器から磁器への時代の流れに走波焼は衰退し消えてしまいました。所を佐賀県有田に変え伝統を継承しつつ現代に蘇ったのが今の走波焼です。伝統ある佐賀の陶芸は個性と情趣があふれておりその陶芸作品は繊細な筆さばきで京風のやわらかさを持ち初期伊万里の素朴さと豪快さがあります。明治半ばで、走波焼で『廃藩置県』で自然と窯の火がとだえましたが六代走波は、五代走波を継承して京風の趣のある有田焼『走波焼』の流れをくみ有田創磁、中国、そして走波写しなどの創作陶芸一筋に巾広く研鑽を続けています。　有田焼の作家の一人で、代々「佐藤走波」を襲名しながら世に作品を送り出してきましたが、６代目が亡くなられた事により走波焼は途絶えることとなりました。　その作品は繊細な筆さばきで、京風のやわらかさをもっており、初期伊万里の素朴さと豪快さがあります。５代目佐藤走波走波焼　佐賀出身大正8年　　佐賀県三養基郡生まれ昭和11年　佐賀県立有田工業製陶科を卒業昭和52年　有田町陶芸作家村に入村昭和54年　有限会社走波を設立昭和57年　国際芸術大賞を受賞昭和60年　文部大臣賞を受賞ほか、日本伝統工芸展ほか入選入賞多数６代佐藤走波・佐賀出身昭和28年 佐賀県生まれ昭和50年 5代走波に師事昭和63年 6代走波を継承日本伝統工芸展西部工芸展九州山口陶磁展全日本総合美術展#best1