管理番号 | 新品 :34248006 | 発売日 | 2023/12/01 | 定価 | 35,000円 | 型番 | 34248006 | ||
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「蛙ノ図角大皿」番浦史朗作縦•横幅36.5㎝ 高さ4㎝厚み1.5㎝ 重さ3.5kg共箱 共布付き(陶歴)1941年 漆芸家の番浦省吾の四男として京都市に生まれる。京都美工陶芸科を卒業後、北鎌倉で北大路魯山人の弟子であった河村熹太郎に師事する。1968年 伊賀の阿山町音羽の山中に窯を開く。1972年 東京日本橋の高島屋において第1回個展を開く。以後、東京、大阪、京都の高島屋で毎年個展を催す。1981年 大阪の梅田近代美術館において番浦史郎作陶展」を開催、福岡の岩田屋において個展を開く。この間、日本経済新聞社大阪支社および山種証券大阪支社のロビーに、日本画家の加山又造(義兄)と共同制作で陶壁を制作する。1984年 大阪の梅田近代美術館にて「番浦史郎陶芸展」を開く。1985年 有楽町西武、有楽町アート・フォーラムにて個展を開く。1986年 京都小倉山「万葉苑」にて「番浦史郎・工芸の美展’86」を開く。2001年 逝去。 義兄である加山又造とは陶板壁画の共同制作を手掛けるなどし、親交を深めました。また加山又造の長男加山哲也は陶芸を学ぶため、番浦史郎に師事しました。この角皿には池の上でカヤのそよぎを見つめる蛙のたたずまいに静かな詩情感が溢れています。どんな料理にも合いそうな重厚感のあるどっしりとした綺麗な品です。