妻の作った 抹茶茶碗 ドラムセット ドラムスティック 陶芸 手びねり

高さ7cmくらい直径11cmほど約230gやや小ぶりの抹茶茶碗です。信楽の白い土にツヤのある透明釉で仕上げました。削りに命をかけた結果、日にかざすと光が透ける箇所があります。まさかそんなに薄いとは…釉薬もかけていますので漏れたり、割れたりするようなものではありませんが、太陽に向かって茶を飲むと気になるかもしれません。そして軽いわりに軽い印象のない茶碗です。以前出品した疫病の水玉茶碗は（ッ！？）となるくらい極薄な感触でしたが、こちらはポテッとしています。5歳の息子が同じ土の茶碗を愛用して、毎日のご飯も抹茶茶碗で食べていますが半年以上ゴリゴリ扱っても欠け、気になる傷など劣化は感じません。電子レンジ、食洗機、大丈夫です。イアン・ペイスがBURN!!!!!とシンバルを叩くイメージがふと浮かび、ドラムセットを描きたくなりました。BURNの映像（1974年）…古い( ；∀；)めっちゃボケボケやん。両サイにシンバル2個もちょっとイメージと違うのでシシドカフカさんを見ながら描きました。見ながら描いたけどそのままでもないし、スネアやフロアタムやハイハットや、正面から見やすいようにだいぶ広げてます。こんな幅広く配置されたらドラマーさんも手足が大忙しになるな。最初からTAMAのHPでも行きなさいよ！と焼き終わってから気づきました。私は音楽の才能がこれっぽっちもないリズム音痴なのですが、ドラムだったら道具がなくても骨折しても続けられるし、ドラム習ってみたかったかななんて今さら思います。toroが釉薬をかけてくれましたが「スネアにちょっと傷つけた、すみません」と言っています。糸尻はDrumsの『Ｄ』の形に残しました。ヨシキの透明ツーバスドラムセットをいつか描いてみたいです。パーカッション楽しいな。#妻の作った陶芸