1970年代のオレンジラベル　ヤマハFG201B　瀑鳴り　完全調整済

1979年にヤマハが日本で製造したれっきとした日本製のとても弾きやすいギターです。 当時としてもFGシリーズでは中級クラスのギターで、30年以上前のギターですから、 当然木が乾ききって良く鳴るギターです。 サウンドの方は枯れ枯れの乾いたサウンドで新しいギターには真似出来ない迫力あるサウンドだと思います オール合板ですが、昔の良い材を使い、しっかりとした頑丈な造りです♪ ナット・サドルは牛骨、ネックに反りは無く、弦高は1弦　mm、6弦　mmで弾きやすく、ビビリもありません。 フレットは80％あり、バレーコードも弾きやすい状態です。 音は、ドレッドノートらしく、音量もあり、1970年代製らしく乾いた音で、特にサスティーン音がキレイです。 ペグも分解清掃し、なめらかで固さも均一です。 ネック裏に傷がありますが、演奏に支障はありません。 TOPにステッカー跡の丸い日焼けがあったので、サンバーストにリフィニッシュしています。 古い塗装を全剥離して、高級ギターにしか使用されていないラッカー仕上げになり、爆鳴りです。 結果的にはこの型番のYAMAHAでは激レアのサンバーストになり、サイド・バックともにポリッシュをし直しましたのでヘッドのブランド名ハガレ以外は、ピカピカです。 同価格の新品に比較したら、弦高などが細かく調整されたギターは無いと思います。 木材も枯れ、目立った傷も全て修復されていますので、コスパは抜群です。 初心者でも弾きやすいナット幅（マーチンOOOと同じ）と薄いネックです。初めてのギターとしてもオススメできます。 TOP　エゾマツ 合板 SIDE　サペリ 合板 BACK　サペリ 合板 NECK　ナトー Finger Board パリサンドル 弦長・636 ｍｍ ナット幅　44mm（広め） ネック厚　1フレット　23　12フレット　26　（薄め） オレンジラベル シリアル　90604（薄くて不確か）（写真00） 12フレット弦高　6弦約2.8ミリ　1弦2.2ミリ フレット残　約7割 ネック　ほぼ真っ直ぐです！ 指板はしっかりとオレンジオイルで保湿