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■ドメーヌについて

アンリ・フレデリックロックが1988年に創立したドメーヌ。彼はアンリルロワの長女ポリーヌの次男(ラルービーズ・ルロワの甥)で、1992年ビーズ・ルロワがDRCの共同経営者から退いた後、長男シャルルロックの死去に伴いDRCの共同経営者となる。当初ドメーヌは1988年にヴォーヌ・ロマネに設立されたが、1989年に移設し、ニュイ・サン・ジョルジュの街中に醸造設備を備えたドメーヌを、プレモーに樽貯蔵庫を持つ。

ロックは古文書を研究し、700年以上前にシトー派の修道士が行っていたブドウ栽培・醸造方法を復活させ、今ではビオ系ワインの代表格の一人となっている。ロック曰く、「これは微生物を活性化させることにより肥沃な土壌を維持し、宇宙の摂理と調和を目指した栽培方法である」





■ロゴ

左のラベルに描かれた独特のロゴはエジプトのある古文書に由来している。左側にある緑色の包丁を立てたような模様はブドウの樹、下に描かれた不揃いの三つの赤い丸はブドウの実、右上の黄色い楕円は神、そしてその下の黄色い楕円は人を表しているという。自然(神)と人間の両方の力によってワインを造りだすという氏の考えが窺える。



〜シトー派時代のブドウ栽培とワイン造りの復活〜

■畑(ブドウ栽培はビオロジック(有機無農薬栽培))

(1) 除草剤などの農薬や化学肥料は一切用いず、必要に応じて有機肥料(ブドウの樹と自らのワインを発酵した時の搾りカス、牛糞などを寝かせたもの)を最低限用いる。
(2) 雑草の過度な繁殖を防ぐ為、手作業によって草取りをする。
(3) ブドウの凝縮度を高めるための厳しい剪定と人の手による収穫。

■醸造

(1) 徹底した選果:畑での収穫時、醸造所でのベルトコンベアでの粒単位での選果作業。
(2) ブドウは除梗されずに房ごと木製の開放された発酵槽に投入。
(3) 発酵槽への炭酸ガス充填により空気との接触を避け、3〜4日間のマセレーション。
(4) 自然酵母による発酵(15〜18日)と長期間のマセレーション(3週間)。
(5) ピジャージュは人が足で踏んで行う。
(6) トロンセ産の樽(DRCが50年以上前に現地買い付けし、20〜30年長期間乾燥させた樽材を共同で使用、フランソワフレール社が製樽)で15〜20ヶ月熟成。






〜 ミルランダージュ とは 〜

実が小さく、より糖度とアロマが凝縮した果実となるミルランダージュ(極小ブドウ)。しばしば「結実不良」と訳され、比較的ネガティヴなイメージがあるが、醸造責任者のヤニックは“このブドウこそがロックのワインの真髄である”と言い切る。


◆果実における果皮・種などの比率が高まる事で“より”テロワールを表現できる。またブドウだけでなく『梗が完熟』している事も収穫の条件となる。◆特にクロデコルヴェは『ミルランダージュ100%の房』のみから造られる。樹齢が55〜60年と高いだけでなく、5haの広さがあるので“ミルランダージュのみを収穫”し、年間3,600本※と言う低収量を実現している。※年によって大きく生産量が上下する






■畑情報
ワイン名面積取得した年樹齢
クロ デ コルヴェニュイ・サン・ジョルジュ5.2ha1998年
(1995年より賃借)
30〜65年
クロ デ
ザルジリエール
ニュイ・サン・ジョルジュ0.7ha2009年
クロ ゴワイヨットヴォーヌ・ロマネ0.6ha1988年46年
レ クルヴォーヌ・ロマネ0.6ha1988年24年
レ スショヴォーヌ・ロマネ1.0ha1994年
(賃借)
35年
オートメズィエールヴォーヌ・ロマネ0.6ha1988年44年
クロ ド ヴージョヴージョ0.6ha1990年36〜79年
クロ ド ヘーズジュヴレ・シャベルタン1.0ha1994年
(賃借)
グラン
オルディネール
ボンクール・ル・ボワ
(ヴォーヌ・ロマネの隣)
ガメイ:
0.3ha
ピノノワール:
0.6ha
シャルドネ:
0.5ha
1988年
ル クル ア ラドワラドワ赤:
1.8ha

0.4ha
2010年
合計13.9ha

■ラドワ ”クル” ブラン

ドメーヌが2010年に取得したラドワ村に広がる「ル クル」のシャルドネ区画0.5haの畑から造られます。シャルドネでこんな特徴のあるワインもあるんだ!と驚かせてくれる1本です。
レモンやリンゴのフレッシュな香りに酵母のニュアンス。シャープなアタックとその後穏やかな果実味とほろ甘い旨味が広がります。しっかりとした芯が感じられ、熟成による変化も楽しめそうです。





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アンリ・フレデリック ロックが1988年に設立したドメーヌ。700百年以上前にシトー派の修道士が行っていたワイン作りを古文書などから独学で研究し復活させ、今ではビオ系ワインの代表者の1人となっています。
ドメーヌが2010年に取得したラドワ村に広がる「ル クル」のシャルドネ区画0.5haの畑から造られます。シャルドネでこんな特徴のあるワインもあるんだ!と驚かせてくれる1本です。
レモンやリンゴのフレッシュな香りに酵母のニュアンス。シャープなアタックとその後穏やかな果実味とほろ甘い旨味が広がります。
しっかりとした芯が感じられ、熟成による変化も楽しめそうです。

【白ワイン】【辛口】【ブルゴーニュ】【フランス】【正規品】





■ドメーヌについて

アンリ・フレデリックロックが1988年に創立したドメーヌ。彼はアンリルロワの長女ポリーヌの次男(ラルービーズ・ルロワの甥)で、1992年ビーズ・ルロワがDRCの共同経営者から退いた後、長男シャルルロックの死去に伴いDRCの共同経営者となる。当初ドメーヌは1988年にヴォーヌ・ロマネに設立されたが、1989年に移設し、ニュイ・サン・ジョルジュの街中に醸造設備を備えたドメーヌを、プレモーに樽貯蔵庫を持つ。

ロックは古文書を研究し、700年以上前にシトー派の修道士が行っていたブドウ栽培・醸造方法を復活させ、今ではビオ系ワインの代表格の一人となっている。ロック曰く、「これは微生物を活性化させることにより肥沃な土壌を維持し、宇宙の摂理と調和を目指した栽培方法である」





■ロゴ

左のラベルに描かれた独特のロゴはエジプトのある古文書に由来している。左側にある緑色の包丁を立てたような模様はブドウの樹、下に描かれた不揃いの三つの赤い丸はブドウの実、右上の黄色い楕円は神、そしてその下の黄色い楕円は人を表しているという。自然(神)と人間の両方の力によってワインを造りだすという氏の考えが窺える。



〜シトー派時代のブドウ栽培とワイン造りの復活〜

■畑(ブドウ栽培はビオロジック(有機無農薬栽培))

(1) 除草剤などの農薬や化学肥料は一切用いず、必要に応じて有機肥料(ブドウの樹と自らのワインを発酵した時の搾りカス、牛糞などを寝かせたもの)を最低限用いる。
(2) 雑草の過度な繁殖を防ぐ為、手作業によって草取りをする。
(3) ブドウの凝縮度を高めるための厳しい剪定と人の手による収穫。

■醸造

(1) 徹底した選果:畑での収穫時、醸造所でのベルトコンベアでの粒単位での選果作業。
(2) ブドウは除梗されずに房ごと木製の開放された発酵槽に投入。
(3) 発酵槽への炭酸ガス充填により空気との接触を避け、3〜4日間のマセレーション。
(4) 自然酵母による発酵(15〜18日)と長期間のマセレーション(3週間)。
(5) ピジャージュは人が足で踏んで行う。
(6) トロンセ産の樽(DRCが50年以上前に現地買い付けし、20〜30年長期間乾燥させた樽材を共同で使用、フランソワフレール社が製樽)で15〜20ヶ月熟成。






〜 ミルランダージュ とは 〜

実が小さく、より糖度とアロマが凝縮した果実となるミルランダージュ(極小ブドウ)。しばしば「結実不良」と訳され、比較的ネガティヴなイメージがあるが、醸造責任者のヤニックは“このブドウこそがロックのワインの真髄である”と言い切る。


◆果実における果皮・種などの比率が高まる事で“より”テロワールを表現できる。またブドウだけでなく『梗が完熟』している事も収穫の条件となる。◆特にクロデコルヴェは『ミルランダージュ100%の房』のみから造られる。樹齢が55〜60年と高いだけでなく、5haの広さがあるので“ミルランダージュのみを収穫”し、年間3,600本※と言う低収量を実現している。※年によって大きく生産量が上下する






■畑情報
ワイン名面積取得した年樹齢
クロ デ コルヴェニュイ・サン・ジョルジュ5.2ha1998年
(1995年より賃借)
30〜65年
クロ デ
ザルジリエール
ニュイ・サン・ジョルジュ0.7ha2009年
クロ ゴワイヨットヴォーヌ・ロマネ0.6ha1988年46年
レ クルヴォーヌ・ロマネ0.6ha1988年24年
レ スショヴォーヌ・ロマネ1.0ha1994年
(賃借)
35年
オートメズィエールヴォーヌ・ロマネ0.6ha1988年44年
クロ ド ヴージョヴージョ0.6ha1990年36〜79年
クロ ド ヘーズジュヴレ・シャベルタン1.0ha1994年
(賃借)
グラン
オルディネール
ボンクール・ル・ボワ
(ヴォーヌ・ロマネの隣)
ガメイ:
0.3ha
ピノノワール:
0.6ha
シャルドネ:
0.5ha
1988年
ル クル ア ラドワラドワ赤:
1.8ha

0.4ha
2010年
合計13.9ha

■ラドワ ”クル” ブラン

ドメーヌが2010年に取得したラドワ村に広がる「ル クル」のシャルドネ区画0.5haの畑から造られます。シャルドネでこんな特徴のあるワインもあるんだ!と驚かせてくれる1本です。
レモンやリンゴのフレッシュな香りに酵母のニュアンス。シャープなアタックとその後穏やかな果実味とほろ甘い旨味が広がります。しっかりとした芯が感じられ、熟成による変化も楽しめそうです。





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アンリ・フレデリック ロックが1988年に設立したドメーヌ。700百年以上前にシトー派の修道士が行っていたワイン作りを古文書などから独学で研究し復活させ、今ではビオ系ワインの代表者の1人となっています。
ドメーヌが2010年に取得したラドワ村に広がる「ル クル」のシャルドネ区画0.5haの畑から造られます。シャルドネでこんな特徴のあるワインもあるんだ!と驚かせてくれる1本です。
レモンやリンゴのフレッシュな香りに酵母のニュアンス。シャープなアタックとその後穏やかな果実味とほろ甘い旨味が広がります。
しっかりとした芯が感じられ、熟成による変化も楽しめそうです。

【白ワイン】【辛口】【ブルゴーニュ】【フランス】【正規品】





■ドメーヌについて

アンリ・フレデリックロックが1988年に創立したドメーヌ。彼はアンリルロワの長女ポリーヌの次男(ラルービーズ・ルロワの甥)で、1992年ビーズ・ルロワがDRCの共同経営者から退いた後、長男シャルルロックの死去に伴いDRCの共同経営者となる。当初ドメーヌは1988年にヴォーヌ・ロマネに設立されたが、1989年に移設し、ニュイ・サン・ジョルジュの街中に醸造設備を備えたドメーヌを、プレモーに樽貯蔵庫を持つ。

ロックは古文書を研究し、700年以上前にシトー派の修道士が行っていたブドウ栽培・醸造方法を復活させ、今ではビオ系ワインの代表格の一人となっている。ロック曰く、「これは微生物を活性化させることにより肥沃な土壌を維持し、宇宙の摂理と調和を目指した栽培方法である」





■ロゴ

左のラベルに描かれた独特のロゴはエジプトのある古文書に由来している。左側にある緑色の包丁を立てたような模様はブドウの樹、下に描かれた不揃いの三つの赤い丸はブドウの実、右上の黄色い楕円は神、そしてその下の黄色い楕円は人を表しているという。自然(神)と人間の両方の力によってワインを造りだすという氏の考えが窺える。



〜シトー派時代のブドウ栽培とワイン造りの復活〜

■畑(ブドウ栽培はビオロジック(有機無農薬栽培))

(1) 除草剤などの農薬や化学肥料は一切用いず、必要に応じて有機肥料(ブドウの樹と自らのワインを発酵した時の搾りカス、牛糞などを寝かせたもの)を最低限用いる。
(2) 雑草の過度な繁殖を防ぐ為、手作業によって草取りをする。
(3) ブドウの凝縮度を高めるための厳しい剪定と人の手による収穫。

■醸造

(1) 徹底した選果:畑での収穫時、醸造所でのベルトコンベアでの粒単位での選果作業。
(2) ブドウは除梗されずに房ごと木製の開放された発酵槽に投入。
(3) 発酵槽への炭酸ガス充填により空気との接触を避け、3〜4日間のマセレーション。
(4) 自然酵母による発酵(15〜18日)と長期間のマセレーション(3週間)。
(5) ピジャージュは人が足で踏んで行う。
(6) トロンセ産の樽(DRCが50年以上前に現地買い付けし、20〜30年長期間乾燥させた樽材を共同で使用、フランソワフレール社が製樽)で15〜20ヶ月熟成。






〜 ミルランダージュ とは 〜

実が小さく、より糖度とアロマが凝縮した果実となるミルランダージュ(極小ブドウ)。しばしば「結実不良」と訳され、比較的ネガティヴなイメージがあるが、醸造責任者のヤニックは“このブドウこそがロックのワインの真髄である”と言い切る。


◆果実における果皮・種などの比率が高まる事で“より”テロワールを表現できる。またブドウだけでなく『梗が完熟』している事も収穫の条件となる。◆特にクロデコルヴェは『ミルランダージュ100%の房』のみから造られる。樹齢が55〜60年と高いだけでなく、5haの広さがあるので“ミルランダージュのみを収穫”し、年間3,600本※と言う低収量を実現している。※年によって大きく生産量が上下する






■畑情報
ワイン名面積取得した年樹齢
クロ デ コルヴェニュイ・サン・ジョルジュ5.2ha1998年
(1995年より賃借)
30〜65年
クロ デ
ザルジリエール
ニュイ・サン・ジョルジュ0.7ha2009年
クロ ゴワイヨットヴォーヌ・ロマネ0.6ha1988年46年
レ クルヴォーヌ・ロマネ0.6ha1988年24年
レ スショヴォーヌ・ロマネ1.0ha1994年
(賃借)
35年
オートメズィエールヴォーヌ・ロマネ0.6ha1988年44年
クロ ド ヴージョヴージョ0.6ha1990年36〜79年
クロ ド ヘーズジュヴレ・シャベルタン1.0ha1994年
(賃借)
グラン
オルディネール
ボンクール・ル・ボワ
(ヴォーヌ・ロマネの隣)
ガメイ:
0.3ha
ピノノワール:
0.6ha
シャルドネ:
0.5ha
1988年
ル クル ア ラドワラドワ赤:
1.8ha

0.4ha
2010年
合計13.9ha

■ラドワ ”クル” ブラン

ドメーヌが2010年に取得したラドワ村に広がる「ル クル」のシャルドネ区画0.5haの畑から造られます。シャルドネでこんな特徴のあるワインもあるんだ!と驚かせてくれる1本です。
レモンやリンゴのフレッシュな香りに酵母のニュアンス。シャープなアタックとその後穏やかな果実味とほろ甘い旨味が広がります。しっかりとした芯が感じられ、熟成による変化も楽しめそうです。





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■ドメーヌについて

アンリ・フレデリックロックが1988年に創立したドメーヌ。彼はアンリルロワの長女ポリーヌの次男(ラルービーズ・ルロワの甥)で、1992年ビーズ・ルロワがDRCの共同経営者から退いた後、長男シャルルロックの死去に伴いDRCの共同経営者となる。当初ドメーヌは1988年にヴォーヌ・ロマネに設立されたが、1989年に移設し、ニュイ・サン・ジョルジュの街中に醸造設備を備えたドメーヌを、プレモーに樽貯蔵庫を持つ。

ロックは古文書を研究し、700年以上前にシトー派の修道士が行っていたブドウ栽培・醸造方法を復活させ、今ではビオ系ワインの代表格の一人となっている。ロック曰く、「これは微生物を活性化させることにより肥沃な土壌を維持し、宇宙の摂理と調和を目指した栽培方法である」





■ロゴ

左のラベルに描かれた独特のロゴはエジプトのある古文書に由来している。左側にある緑色の包丁を立てたような模様はブドウの樹、下に描かれた不揃いの三つの赤い丸はブドウの実、右上の黄色い楕円は神、そしてその下の黄色い楕円は人を表しているという。自然(神)と人間の両方の力によってワインを造りだすという氏の考えが窺える。



〜シトー派時代のブドウ栽培とワイン造りの復活〜

■畑(ブドウ栽培はビオロジック(有機無農薬栽培))

(1) 除草剤などの農薬や化学肥料は一切用いず、必要に応じて有機肥料(ブドウの樹と自らのワインを発酵した時の搾りカス、牛糞などを寝かせたもの)を最低限用いる。
(2) 雑草の過度な繁殖を防ぐ為、手作業によって草取りをする。
(3) ブドウの凝縮度を高めるための厳しい剪定と人の手による収穫。

■醸造

(1) 徹底した選果:畑での収穫時、醸造所でのベルトコンベアでの粒単位での選果作業。
(2) ブドウは除梗されずに房ごと木製の開放された発酵槽に投入。
(3) 発酵槽への炭酸ガス充填により空気との接触を避け、3〜4日間のマセレーション。
(4) 自然酵母による発酵(15〜18日)と長期間のマセレーション(3週間)。
(5) ピジャージュは人が足で踏んで行う。
(6) トロンセ産の樽(DRCが50年以上前に現地買い付けし、20〜30年長期間乾燥させた樽材を共同で使用、フランソワフレール社が製樽)で15〜20ヶ月熟成。






〜 ミルランダージュ とは 〜

実が小さく、より糖度とアロマが凝縮した果実となるミルランダージュ(極小ブドウ)。しばしば「結実不良」と訳され、比較的ネガティヴなイメージがあるが、醸造責任者のヤニックは“このブドウこそがロックのワインの真髄である”と言い切る。


◆果実における果皮・種などの比率が高まる事で“より”テロワールを表現できる。またブドウだけでなく『梗が完熟』している事も収穫の条件となる。◆特にクロデコルヴェは『ミルランダージュ100%の房』のみから造られる。樹齢が55〜60年と高いだけでなく、5haの広さがあるので“ミルランダージュのみを収穫”し、年間3,600本※と言う低収量を実現している。※年によって大きく生産量が上下する






■畑情報
ワイン名面積取得した年樹齢
クロ デ コルヴェニュイ・サン・ジョルジュ5.2ha1998年
(1995年より賃借)
30〜65年
クロ デ
ザルジリエール
ニュイ・サン・ジョルジュ0.7ha2009年
クロ ゴワイヨットヴォーヌ・ロマネ0.6ha1988年46年
レ クルヴォーヌ・ロマネ0.6ha1988年24年
レ スショヴォーヌ・ロマネ1.0ha1994年
(賃借)
35年
オートメズィエールヴォーヌ・ロマネ0.6ha1988年44年
クロ ド ヴージョヴージョ0.6ha1990年36〜79年
クロ ド ヘーズジュヴレ・シャベルタン1.0ha1994年
(賃借)
グラン
オルディネール
ボンクール・ル・ボワ
(ヴォーヌ・ロマネの隣)
ガメイ:
0.3ha
ピノノワール:
0.6ha
シャルドネ:
0.5ha
1988年
ル クル ア ラドワラドワ赤:
1.8ha

0.4ha
2010年
合計13.9ha

■ラドワ ”クル” ブラン

ドメーヌが2010年に取得したラドワ村に広がる「ル クル」のシャルドネ区画0.5haの畑から造られます。シャルドネでこんな特徴のあるワインもあるんだ!と驚かせてくれる1本です。
レモンやリンゴのフレッシュな香りに酵母のニュアンス。シャープなアタックとその後穏やかな果実味とほろ甘い旨味が広がります。しっかりとした芯が感じられ、熟成による変化も楽しめそうです。





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アンリ・フレデリック ロックが1988年に設立したドメーヌ。700百年以上前にシトー派の修道士が行っていたワイン作りを古文書などから独学で研究し復活させ、今ではビオ系ワインの代表者の1人となっています。
ドメーヌが2010年に取得したラドワ村に広がる「ル クル」のシャルドネ区画0.5haの畑から造られます。シャルドネでこんな特徴のあるワインもあるんだ!と驚かせてくれる1本です。
レモンやリンゴのフレッシュな香りに酵母のニュアンス。シャープなアタックとその後穏やかな果実味とほろ甘い旨味が広がります。
しっかりとした芯が感じられ、熟成による変化も楽しめそうです。

【白ワイン】【辛口】【ブルゴーニュ】【フランス】【正規品】





■ドメーヌについて

アンリ・フレデリックロックが1988年に創立したドメーヌ。彼はアンリルロワの長女ポリーヌの次男(ラルービーズ・ルロワの甥)で、1992年ビーズ・ルロワがDRCの共同経営者から退いた後、長男シャルルロックの死去に伴いDRCの共同経営者となる。当初ドメーヌは1988年にヴォーヌ・ロマネに設立されたが、1989年に移設し、ニュイ・サン・ジョルジュの街中に醸造設備を備えたドメーヌを、プレモーに樽貯蔵庫を持つ。

ロックは古文書を研究し、700年以上前にシトー派の修道士が行っていたブドウ栽培・醸造方法を復活させ、今ではビオ系ワインの代表格の一人となっている。ロック曰く、「これは微生物を活性化させることにより肥沃な土壌を維持し、宇宙の摂理と調和を目指した栽培方法である」





■ロゴ

左のラベルに描かれた独特のロゴはエジプトのある古文書に由来している。左側にある緑色の包丁を立てたような模様はブドウの樹、下に描かれた不揃いの三つの赤い丸はブドウの実、右上の黄色い楕円は神、そしてその下の黄色い楕円は人を表しているという。自然(神)と人間の両方の力によってワインを造りだすという氏の考えが窺える。



〜シトー派時代のブドウ栽培とワイン造りの復活〜

■畑(ブドウ栽培はビオロジック(有機無農薬栽培))

(1) 除草剤などの農薬や化学肥料は一切用いず、必要に応じて有機肥料(ブドウの樹と自らのワインを発酵した時の搾りカス、牛糞などを寝かせたもの)を最低限用いる。
(2) 雑草の過度な繁殖を防ぐ為、手作業によって草取りをする。
(3) ブドウの凝縮度を高めるための厳しい剪定と人の手による収穫。

■醸造

(1) 徹底した選果:畑での収穫時、醸造所でのベルトコンベアでの粒単位での選果作業。
(2) ブドウは除梗されずに房ごと木製の開放された発酵槽に投入。
(3) 発酵槽への炭酸ガス充填により空気との接触を避け、3〜4日間のマセレーション。
(4) 自然酵母による発酵(15〜18日)と長期間のマセレーション(3週間)。
(5) ピジャージュは人が足で踏んで行う。
(6) トロンセ産の樽(DRCが50年以上前に現地買い付けし、20〜30年長期間乾燥させた樽材を共同で使用、フランソワフレール社が製樽)で15〜20ヶ月熟成。






〜 ミルランダージュ とは 〜

実が小さく、より糖度とアロマが凝縮した果実となるミルランダージュ(極小ブドウ)。しばしば「結実不良」と訳され、比較的ネガティヴなイメージがあるが、醸造責任者のヤニックは“このブドウこそがロックのワインの真髄である”と言い切る。


◆果実における果皮・種などの比率が高まる事で“より”テロワールを表現できる。またブドウだけでなく『梗が完熟』している事も収穫の条件となる。◆特にクロデコルヴェは『ミルランダージュ100%の房』のみから造られる。樹齢が55〜60年と高いだけでなく、5haの広さがあるので“ミルランダージュのみを収穫”し、年間3,600本※と言う低収量を実現している。※年によって大きく生産量が上下する






■畑情報
ワイン名面積取得した年樹齢
クロ デ コルヴェニュイ・サン・ジョルジュ5.2ha1998年
(1995年より賃借)
30〜65年
クロ デ
ザルジリエール
ニュイ・サン・ジョルジュ0.7ha2009年
クロ ゴワイヨットヴォーヌ・ロマネ0.6ha1988年46年
レ クルヴォーヌ・ロマネ0.6ha1988年24年
レ スショヴォーヌ・ロマネ1.0ha1994年
(賃借)
35年
オートメズィエールヴォーヌ・ロマネ0.6ha1988年44年
クロ ド ヴージョヴージョ0.6ha1990年36〜79年
クロ ド ヘーズジュヴレ・シャベルタン1.0ha1994年
(賃借)
グラン
オルディネール
ボンクール・ル・ボワ
(ヴォーヌ・ロマネの隣)
ガメイ:
0.3ha
ピノノワール:
0.6ha
シャルドネ:
0.5ha
1988年
ル クル ア ラドワラドワ赤:
1.8ha

0.4ha
2010年
合計13.9ha

■ラドワ ”クル” ブラン

ドメーヌが2010年に取得したラドワ村に広がる「ル クル」のシャルドネ区画0.5haの畑から造られます。シャルドネでこんな特徴のあるワインもあるんだ!と驚かせてくれる1本です。
レモンやリンゴのフレッシュな香りに酵母のニュアンス。シャープなアタックとその後穏やかな果実味とほろ甘い旨味が広がります。しっかりとした芯が感じられ、熟成による変化も楽しめそうです。





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アンリ・フレデリック ロックが1988年に設立したドメーヌ。700百年以上前にシトー派の修道士が行っていたワイン作りを古文書などから独学で研究し復活させ、今ではビオ系ワインの代表者の1人となっています。
ドメーヌが2010年に取得したラドワ村に広がる「ル クル」のシャルドネ区画0.5haの畑から造られます。シャルドネでこんな特徴のあるワインもあるんだ!と驚かせてくれる1本です。
レモンやリンゴのフレッシュな香りに酵母のニュアンス。シャープなアタックとその後穏やかな果実味とほろ甘い旨味が広がります。
しっかりとした芯が感じられ、熟成による変化も楽しめそうです。

【白ワイン】【辛口】【ブルゴーニュ】【フランス】【正規品】





■ドメーヌについて

アンリ・フレデリックロックが1988年に創立したドメーヌ。彼はアンリルロワの長女ポリーヌの次男(ラルービーズ・ルロワの甥)で、1992年ビーズ・ルロワがDRCの共同経営者から退いた後、長男シャルルロックの死去に伴いDRCの共同経営者となる。当初ドメーヌは1988年にヴォーヌ・ロマネに設立されたが、1989年に移設し、ニュイ・サン・ジョルジュの街中に醸造設備を備えたドメーヌを、プレモーに樽貯蔵庫を持つ。

ロックは古文書を研究し、700年以上前にシトー派の修道士が行っていたブドウ栽培・醸造方法を復活させ、今ではビオ系ワインの代表格の一人となっている。ロック曰く、「これは微生物を活性化させることにより肥沃な土壌を維持し、宇宙の摂理と調和を目指した栽培方法である」





■ロゴ

左のラベルに描かれた独特のロゴはエジプトのある古文書に由来している。左側にある緑色の包丁を立てたような模様はブドウの樹、下に描かれた不揃いの三つの赤い丸はブドウの実、右上の黄色い楕円は神、そしてその下の黄色い楕円は人を表しているという。自然(神)と人間の両方の力によってワインを造りだすという氏の考えが窺える。



〜シトー派時代のブドウ栽培とワイン造りの復活〜

■畑(ブドウ栽培はビオロジック(有機無農薬栽培))

(1) 除草剤などの農薬や化学肥料は一切用いず、必要に応じて有機肥料(ブドウの樹と自らのワインを発酵した時の搾りカス、牛糞などを寝かせたもの)を最低限用いる。
(2) 雑草の過度な繁殖を防ぐ為、手作業によって草取りをする。
(3) ブドウの凝縮度を高めるための厳しい剪定と人の手による収穫。

■醸造

(1) 徹底した選果:畑での収穫時、醸造所でのベルトコンベアでの粒単位での選果作業。
(2) ブドウは除梗されずに房ごと木製の開放された発酵槽に投入。
(3) 発酵槽への炭酸ガス充填により空気との接触を避け、3〜4日間のマセレーション。
(4) 自然酵母による発酵(15〜18日)と長期間のマセレーション(3週間)。
(5) ピジャージュは人が足で踏んで行う。
(6) トロンセ産の樽(DRCが50年以上前に現地買い付けし、20〜30年長期間乾燥させた樽材を共同で使用、フランソワフレール社が製樽)で15〜20ヶ月熟成。






〜 ミルランダージュ とは 〜

実が小さく、より糖度とアロマが凝縮した果実となるミルランダージュ(極小ブドウ)。しばしば「結実不良」と訳され、比較的ネガティヴなイメージがあるが、醸造責任者のヤニックは“このブドウこそがロックのワインの真髄である”と言い切る。


◆果実における果皮・種などの比率が高まる事で“より”テロワールを表現できる。またブドウだけでなく『梗が完熟』している事も収穫の条件となる。◆特にクロデコルヴェは『ミルランダージュ100%の房』のみから造られる。樹齢が55〜60年と高いだけでなく、5haの広さがあるので“ミルランダージュのみを収穫”し、年間3,600本※と言う低収量を実現している。※年によって大きく生産量が上下する






■畑情報
ワイン名面積取得した年樹齢
クロ デ コルヴェニュイ・サン・ジョルジュ5.2ha1998年
(1995年より賃借)
30〜65年
クロ デ
ザルジリエール
ニュイ・サン・ジョルジュ0.7ha2009年
クロ ゴワイヨットヴォーヌ・ロマネ0.6ha1988年46年
レ クルヴォーヌ・ロマネ0.6ha1988年24年
レ スショヴォーヌ・ロマネ1.0ha1994年
(賃借)
35年
オートメズィエールヴォーヌ・ロマネ0.6ha1988年44年
クロ ド ヴージョヴージョ0.6ha1990年36〜79年
クロ ド ヘーズジュヴレ・シャベルタン1.0ha1994年
(賃借)
グラン
オルディネール
ボンクール・ル・ボワ
(ヴォーヌ・ロマネの隣)
ガメイ:
0.3ha
ピノノワール:
0.6ha
シャルドネ:
0.5ha
1988年
ル クル ア ラドワラドワ赤:
1.8ha

0.4ha
2010年
合計13.9ha

■ラドワ ”クル” ブラン

ドメーヌが2010年に取得したラドワ村に広がる「ル クル」のシャルドネ区画0.5haの畑から造られます。シャルドネでこんな特徴のあるワインもあるんだ!と驚かせてくれる1本です。
レモンやリンゴのフレッシュな香りに酵母のニュアンス。シャープなアタックとその後穏やかな果実味とほろ甘い旨味が広がります。しっかりとした芯が感じられ、熟成による変化も楽しめそうです。





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ラドワ クル ブラン プリューレ ロック 2020年 750ml

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管理番号 新品 :20400548 発売日 2024/08/27 定価 38,500円 型番 20400548
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ラドワ クル ブラン プリューレ ロック 2020年 750ml

ラドワ クル ブラン プリューレ ロック 2020年 750ml

ラドワ クル ブラン プリューレ ロック 2020年 750ml

ラドワ クル ブラン プリューレ ロック 2020年 750ml




■ドメーヌについて

アンリ・フレデリックロックが1988年に創立したドメーヌ。彼はアンリルロワの長女ポリーヌの次男(ラルービーズ・ルロワの甥)で、1992年ビーズ・ルロワがDRCの共同経営者から退いた後、長男シャルルロックの死去に伴いDRCの共同経営者となる。当初ドメーヌは1988年にヴォーヌ・ロマネに設立されたが、1989年に移設し、ニュイ・サン・ジョルジュの街中に醸造設備を備えたドメーヌを、プレモーに樽貯蔵庫を持つ。

ロックは古文書を研究し、700年以上前にシトー派の修道士が行っていたブドウ栽培・醸造方法を復活させ、今ではビオ系ワインの代表格の一人となっている。ロック曰く、「これは微生物を活性化させることにより肥沃な土壌を維持し、宇宙の摂理と調和を目指した栽培方法である」





■ロゴ

左のラベルに描かれた独特のロゴはエジプトのある古文書に由来している。左側にある緑色の包丁を立てたような模様はブドウの樹、下に描かれた不揃いの三つの赤い丸はブドウの実、右上の黄色い楕円は神、そしてその下の黄色い楕円は人を表しているという。自然(神)と人間の両方の力によってワインを造りだすという氏の考えが窺える。



〜シトー派時代のブドウ栽培とワイン造りの復活〜

■畑(ブドウ栽培はビオロジック(有機無農薬栽培))

(1) 除草剤などの農薬や化学肥料は一切用いず、必要に応じて有機肥料(ブドウの樹と自らのワインを発酵した時の搾りカス、牛糞などを寝かせたもの)を最低限用いる。
(2) 雑草の過度な繁殖を防ぐ為、手作業によって草取りをする。
(3) ブドウの凝縮度を高めるための厳しい剪定と人の手による収穫。

■醸造

(1) 徹底した選果:畑での収穫時、醸造所でのベルトコンベアでの粒単位での選果作業。
(2) ブドウは除梗されずに房ごと木製の開放された発酵槽に投入。
(3) 発酵槽への炭酸ガス充填により空気との接触を避け、3〜4日間のマセレーション。
(4) 自然酵母による発酵(15〜18日)と長期間のマセレーション(3週間)。
(5) ピジャージュは人が足で踏んで行う。
(6) トロンセ産の樽(DRCが50年以上前に現地買い付けし、20〜30年長期間乾燥させた樽材を共同で使用、フランソワフレール社が製樽)で15〜20ヶ月熟成。






〜 ミルランダージュ とは 〜

実が小さく、より糖度とアロマが凝縮した果実となるミルランダージュ(極小ブドウ)。しばしば「結実不良」と訳され、比較的ネガティヴなイメージがあるが、醸造責任者のヤニックは“このブドウこそがロックのワインの真髄である”と言い切る。


◆果実における果皮・種などの比率が高まる事で“より”テロワールを表現できる。またブドウだけでなく『梗が完熟』している事も収穫の条件となる。◆特にクロデコルヴェは『ミルランダージュ100%の房』のみから造られる。樹齢が55〜60年と高いだけでなく、5haの広さがあるので“ミルランダージュのみを収穫”し、年間3,600本※と言う低収量を実現している。※年によって大きく生産量が上下する






■畑情報
ワイン名面積取得した年樹齢
クロ デ コルヴェニュイ・サン・ジョルジュ5.2ha1998年
(1995年より賃借)
30〜65年
クロ デ
ザルジリエール
ニュイ・サン・ジョルジュ0.7ha2009年
クロ ゴワイヨットヴォーヌ・ロマネ0.6ha1988年46年
レ クルヴォーヌ・ロマネ0.6ha1988年24年
レ スショヴォーヌ・ロマネ1.0ha1994年
(賃借)
35年
オートメズィエールヴォーヌ・ロマネ0.6ha1988年44年
クロ ド ヴージョヴージョ0.6ha1990年36〜79年
クロ ド ヘーズジュヴレ・シャベルタン1.0ha1994年
(賃借)
グラン
オルディネール
ボンクール・ル・ボワ
(ヴォーヌ・ロマネの隣)
ガメイ:
0.3ha
ピノノワール:
0.6ha
シャルドネ:
0.5ha
1988年
ル クル ア ラドワラドワ赤:
1.8ha

0.4ha
2010年
合計13.9ha

■ラドワ ”クル” ブラン

ドメーヌが2010年に取得したラドワ村に広がる「ル クル」のシャルドネ区画0.5haの畑から造られます。シャルドネでこんな特徴のあるワインもあるんだ!と驚かせてくれる1本です。
レモンやリンゴのフレッシュな香りに酵母のニュアンス。シャープなアタックとその後穏やかな果実味とほろ甘い旨味が広がります。しっかりとした芯が感じられ、熟成による変化も楽しめそうです。





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■ドメーヌについて

アンリ・フレデリックロックが1988年に創立したドメーヌ。彼はアンリルロワの長女ポリーヌの次男(ラルービーズ・ルロワの甥)で、1992年ビーズ・ルロワがDRCの共同経営者から退いた後、長男シャルルロックの死去に伴いDRCの共同経営者となる。当初ドメーヌは1988年にヴォーヌ・ロマネに設立されたが、1989年に移設し、ニュイ・サン・ジョルジュの街中に醸造設備を備えたドメーヌを、プレモーに樽貯蔵庫を持つ。

ロックは古文書を研究し、700年以上前にシトー派の修道士が行っていたブドウ栽培・醸造方法を復活させ、今ではビオ系ワインの代表格の一人となっている。ロック曰く、「これは微生物を活性化させることにより肥沃な土壌を維持し、宇宙の摂理と調和を目指した栽培方法である」





■ロゴ

左のラベルに描かれた独特のロゴはエジプトのある古文書に由来している。左側にある緑色の包丁を立てたような模様はブドウの樹、下に描かれた不揃いの三つの赤い丸はブドウの実、右上の黄色い楕円は神、そしてその下の黄色い楕円は人を表しているという。自然(神)と人間の両方の力によってワインを造りだすという氏の考えが窺える。



〜シトー派時代のブドウ栽培とワイン造りの復活〜

■畑(ブドウ栽培はビオロジック(有機無農薬栽培))

(1) 除草剤などの農薬や化学肥料は一切用いず、必要に応じて有機肥料(ブドウの樹と自らのワインを発酵した時の搾りカス、牛糞などを寝かせたもの)を最低限用いる。
(2) 雑草の過度な繁殖を防ぐ為、手作業によって草取りをする。
(3) ブドウの凝縮度を高めるための厳しい剪定と人の手による収穫。

■醸造

(1) 徹底した選果:畑での収穫時、醸造所でのベルトコンベアでの粒単位での選果作業。
(2) ブドウは除梗されずに房ごと木製の開放された発酵槽に投入。
(3) 発酵槽への炭酸ガス充填により空気との接触を避け、3〜4日間のマセレーション。
(4) 自然酵母による発酵(15〜18日)と長期間のマセレーション(3週間)。
(5) ピジャージュは人が足で踏んで行う。
(6) トロンセ産の樽(DRCが50年以上前に現地買い付けし、20〜30年長期間乾燥させた樽材を共同で使用、フランソワフレール社が製樽)で15〜20ヶ月熟成。






〜 ミルランダージュ とは 〜

実が小さく、より糖度とアロマが凝縮した果実となるミルランダージュ(極小ブドウ)。しばしば「結実不良」と訳され、比較的ネガティヴなイメージがあるが、醸造責任者のヤニックは“このブドウこそがロックのワインの真髄である”と言い切る。


◆果実における果皮・種などの比率が高まる事で“より”テロワールを表現できる。またブドウだけでなく『梗が完熟』している事も収穫の条件となる。◆特にクロデコルヴェは『ミルランダージュ100%の房』のみから造られる。樹齢が55〜60年と高いだけでなく、5haの広さがあるので“ミルランダージュのみを収穫”し、年間3,600本※と言う低収量を実現している。※年によって大きく生産量が上下する






■畑情報
ワイン名面積取得した年樹齢
クロ デ コルヴェニュイ・サン・ジョルジュ5.2ha1998年
(1995年より賃借)
30〜65年
クロ デ
ザルジリエール
ニュイ・サン・ジョルジュ0.7ha2009年
クロ ゴワイヨットヴォーヌ・ロマネ0.6ha1988年46年
レ クルヴォーヌ・ロマネ0.6ha1988年24年
レ スショヴォーヌ・ロマネ1.0ha1994年
(賃借)
35年
オートメズィエールヴォーヌ・ロマネ0.6ha1988年44年
クロ ド ヴージョヴージョ0.6ha1990年36〜79年
クロ ド ヘーズジュヴレ・シャベルタン1.0ha1994年
(賃借)
グラン
オルディネール
ボンクール・ル・ボワ
(ヴォーヌ・ロマネの隣)
ガメイ:
0.3ha
ピノノワール:
0.6ha
シャルドネ:
0.5ha
1988年
ル クル ア ラドワラドワ赤:
1.8ha

0.4ha
2010年
合計13.9ha

■ラドワ ”クル” ブラン

ドメーヌが2010年に取得したラドワ村に広がる「ル クル」のシャルドネ区画0.5haの畑から造られます。シャルドネでこんな特徴のあるワインもあるんだ!と驚かせてくれる1本です。
レモンやリンゴのフレッシュな香りに酵母のニュアンス。シャープなアタックとその後穏やかな果実味とほろ甘い旨味が広がります。しっかりとした芯が感じられ、熟成による変化も楽しめそうです。





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アンリ・フレデリック ロックが1988年に設立したドメーヌ。700百年以上前にシトー派の修道士が行っていたワイン作りを古文書などから独学で研究し復活させ、今ではビオ系ワインの代表者の1人となっています。
ドメーヌが2010年に取得したラドワ村に広がる「ル クル」のシャルドネ区画0.5haの畑から造られます。シャルドネでこんな特徴のあるワインもあるんだ!と驚かせてくれる1本です。
レモンやリンゴのフレッシュな香りに酵母のニュアンス。シャープなアタックとその後穏やかな果実味とほろ甘い旨味が広がります。
しっかりとした芯が感じられ、熟成による変化も楽しめそうです。

【白ワイン】【辛口】【ブルゴーニュ】【フランス】【正規品】





■ドメーヌについて

アンリ・フレデリックロックが1988年に創立したドメーヌ。彼はアンリルロワの長女ポリーヌの次男(ラルービーズ・ルロワの甥)で、1992年ビーズ・ルロワがDRCの共同経営者から退いた後、長男シャルルロックの死去に伴いDRCの共同経営者となる。当初ドメーヌは1988年にヴォーヌ・ロマネに設立されたが、1989年に移設し、ニュイ・サン・ジョルジュの街中に醸造設備を備えたドメーヌを、プレモーに樽貯蔵庫を持つ。

ロックは古文書を研究し、700年以上前にシトー派の修道士が行っていたブドウ栽培・醸造方法を復活させ、今ではビオ系ワインの代表格の一人となっている。ロック曰く、「これは微生物を活性化させることにより肥沃な土壌を維持し、宇宙の摂理と調和を目指した栽培方法である」





■ロゴ

左のラベルに描かれた独特のロゴはエジプトのある古文書に由来している。左側にある緑色の包丁を立てたような模様はブドウの樹、下に描かれた不揃いの三つの赤い丸はブドウの実、右上の黄色い楕円は神、そしてその下の黄色い楕円は人を表しているという。自然(神)と人間の両方の力によってワインを造りだすという氏の考えが窺える。



〜シトー派時代のブドウ栽培とワイン造りの復活〜

■畑(ブドウ栽培はビオロジック(有機無農薬栽培))

(1) 除草剤などの農薬や化学肥料は一切用いず、必要に応じて有機肥料(ブドウの樹と自らのワインを発酵した時の搾りカス、牛糞などを寝かせたもの)を最低限用いる。
(2) 雑草の過度な繁殖を防ぐ為、手作業によって草取りをする。
(3) ブドウの凝縮度を高めるための厳しい剪定と人の手による収穫。

■醸造

(1) 徹底した選果:畑での収穫時、醸造所でのベルトコンベアでの粒単位での選果作業。
(2) ブドウは除梗されずに房ごと木製の開放された発酵槽に投入。
(3) 発酵槽への炭酸ガス充填により空気との接触を避け、3〜4日間のマセレーション。
(4) 自然酵母による発酵(15〜18日)と長期間のマセレーション(3週間)。
(5) ピジャージュは人が足で踏んで行う。
(6) トロンセ産の樽(DRCが50年以上前に現地買い付けし、20〜30年長期間乾燥させた樽材を共同で使用、フランソワフレール社が製樽)で15〜20ヶ月熟成。






〜 ミルランダージュ とは 〜

実が小さく、より糖度とアロマが凝縮した果実となるミルランダージュ(極小ブドウ)。しばしば「結実不良」と訳され、比較的ネガティヴなイメージがあるが、醸造責任者のヤニックは“このブドウこそがロックのワインの真髄である”と言い切る。


◆果実における果皮・種などの比率が高まる事で“より”テロワールを表現できる。またブドウだけでなく『梗が完熟』している事も収穫の条件となる。◆特にクロデコルヴェは『ミルランダージュ100%の房』のみから造られる。樹齢が55〜60年と高いだけでなく、5haの広さがあるので“ミルランダージュのみを収穫”し、年間3,600本※と言う低収量を実現している。※年によって大きく生産量が上下する






■畑情報
ワイン名面積取得した年樹齢
クロ デ コルヴェニュイ・サン・ジョルジュ5.2ha1998年
(1995年より賃借)
30〜65年
クロ デ
ザルジリエール
ニュイ・サン・ジョルジュ0.7ha2009年
クロ ゴワイヨットヴォーヌ・ロマネ0.6ha1988年46年
レ クルヴォーヌ・ロマネ0.6ha1988年24年
レ スショヴォーヌ・ロマネ1.0ha1994年
(賃借)
35年
オートメズィエールヴォーヌ・ロマネ0.6ha1988年44年
クロ ド ヴージョヴージョ0.6ha1990年36〜79年
クロ ド ヘーズジュヴレ・シャベルタン1.0ha1994年
(賃借)
グラン
オルディネール
ボンクール・ル・ボワ
(ヴォーヌ・ロマネの隣)
ガメイ:
0.3ha
ピノノワール:
0.6ha
シャルドネ:
0.5ha
1988年
ル クル ア ラドワラドワ赤:
1.8ha

0.4ha
2010年
合計13.9ha

■ラドワ ”クル” ブラン

ドメーヌが2010年に取得したラドワ村に広がる「ル クル」のシャルドネ区画0.5haの畑から造られます。シャルドネでこんな特徴のあるワインもあるんだ!と驚かせてくれる1本です。
レモンやリンゴのフレッシュな香りに酵母のニュアンス。シャープなアタックとその後穏やかな果実味とほろ甘い旨味が広がります。しっかりとした芯が感じられ、熟成による変化も楽しめそうです。





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