はそう　須恵器　考古学資料

カラー···グレー種類···その他モチーフ···その他古墳時代または奈良時代の須恵器(はそう)です。こちらについては、完全に本物です。保証いたします。奈良県にお住まいの方が昭和に、家の建て替え工事をした際に出てきたもので譲っていただいた時に、遺跡名等教えていただきました。流石に個人の住所等ありますので遺跡名は、取引後となりますが、どちらで出土したかは把握しております。必要でしたら、お伝え致します。“はそう”であればラッパのように口が広がっているが一部欠損しています。しかしながら口縁が完璧に残っているので、十分全体を見ることができます。このはそうの特徴は第一に薄く、焼きがとても締まった良質な土を利用した須恵器であり、自然釉が灰釉とともに見受けられる、前期の手を抜いていない作品である事です。また、くびれの部分に波紋がしっかりとケズリで装飾が施されており、形も完璧な品になります。表面はヘラ削りや舐めし皮で、ある程度滑らかにされている、クオリティの高い品になります。当時の貴族や上流階級の方が利用したもので間違い無いかと思います。あまり手放したくない逸品ではありますが、私もそろそろという年代になりましたので大切にしていただける方にお譲りしたいと思っております。写真で、できるだけ細部を見てもらえる様にズームしご確認下さい。NC NRでよろしくお願いします。口縁4mm 他の場所を計測しても約4mmで統一されています。（この時代にしては卓越した技術だと思います。）高さ最大約9cm最低6.8cm（破損部）になります。#骨董　#遺跡　#土器　#須恵器　#古墳時代　#古美術　#骨董　#茶道　#茶の湯　#アンティーク　#茶器