管理番号 | 新品 :77801462 | 発売日 | 2024/03/24 | 定価 | 248,000円 | 型番 | 77801462 | ||
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鳥取城御庭焼 (鳥取藩御用窯) 因久山(真作)因久山初期の古因久と呼ばれる作品の中でも、一番人気の作陶家、杉本家の2代「勘助」の作です。古因久山でも、コレクターが一番欲しいのが、この勘助の作品で、江戸期に活躍した陶芸家なので作品も殆ど残っておらず幻の逸品となります。因久山には、芦澤家、杉本家、尾崎家の3系統に別れますが、一番短命であった杉本家の2代目となります。勘助の作品が一番高値で取引されていた頃は、50万だしても手に入れることが出来なかった品になります。なんでも鑑定団でも古因久が以前にでましたが、結構良い値がつけられていました。勘助をご存知の方は、この価格が破格の値段だとお分かりいただけるかと思います。この頃の作品は共箱はありません。間違いない真作ですので、現在も窯の残る因久山の芦澤家で鑑定、箱書していただくことは可能です。付属は時代箱で傷みもありますので、識書(鑑定)もお考えの場合は、箱を新調されることをオススメします。(このまま識書していただいても、味わいがあり、個人的には良いと思いますが。)出来れば、地元の方(特に鳥取県東部)か、コレクターの方に持っていただきたい秀逸の一品です。宜しくお願いいたします。資料として、杉本家系図を最終画像に添付してありますので、ご参考にしてください。