管理番号 | 新品 :31527497 | 発売日 | 2025/01/17 | 定価 | 17,000円 | 型番 | 31527497 | ||
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寸法径 未使用に思います。美品無傷。
略歴1947 岡山県備前市伊部に生まれる 1988 金重陶陽賞を受賞 1992 日本橋三越本店にて個展、以後3年毎に日本橋三越本店にて個展開催 2013 第1回備前市指定無形文化財認定者
備前焼は、「日本六古窯」の中で最も古い焼き物。備前市の伊部地区が代表的で、釉薬を使わず、絵付けもせずに高温で焼くのが特徴です。備前焼は、古墳時代に遡り須恵器(すえき)の製法が変化し、鎌倉から桃山時代にかけて、今のような形に落ち着きました。
堅くて割れにくく茶陶として愛用され、1982年に国の伝統的工芸品に指定されました。備前焼の魅力は、燃焼時の色の変化、「窯変(ようへん)」と呼び、その特徴は 胡麻 桟切 火襷 などの呼び名があります。
窯のどの位置に置くか、焼くときの条件によって焼き色や模様が変わります。この作品は、桟切です。桟切の言葉の中に使われている「桟」は、窯の壁のこと。壁には灰が溜まりやすく、そこに作品を置くと灰に埋もれ、直接火が当たらない部分が燻され化学変化を起こし、独特の灰青色~黒褐色に変化します。
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