管理番号 | 新品 :74549369 | 発売日 | 2024/03/25 | 定価 | 50,000円 | 型番 | 74549369 | ||
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カテゴリ |
カテゴリホビー、カルチャー美術品その他状態目立った傷や汚れなし(詳細)5万スタート成り行き 前回14万で購入希望ありましたが、連絡なく再出品しました 出来栄えの良いかなりきれいな作品です。過日松田正平の絵が200万評価でしたが、この作品は37万から値下げ成行き 松田正平 肉筆真筆保障 もし贋作と証明されれば落札代金は返金致します。保証期間は60日となります。それ以外の理由での返品はできません。 気が付かない汚れ痛みはあるかもしれません。
画寸 33cm×16cm 額寸53.5cm×31cm 彩色 墨
松田 正平(まつだ しょうへい )大正2(1913)山口~平成16(2004) 洋画家。東京美術学校(現:東京芸術大学)卒業。卒業と同時に渡仏し、アカデミー・コラロッシで学ぶ。対象を簡潔にとらえた輪郭線と豊かな色彩で詩情味あふれる作品を手がけた。日本芸術大賞受賞、文展入選、国画会会員。松田正平は飄逸な画風で知られた洋画家の一人で、生涯を通して油彩の可能性を探求しつづけた芸術家である。油絵以外では書なども得意としている。長年探求し、得た確固たる自身の画風を他の類を見ない。その独特な絵のタッチは芸術家のなかでも評価は高い。日本人の描く油彩画を追求し続けた美への姿勢から「現代の仙人」と評され、慕う人々も多数。 「集団アトリエ」「枯霞草」「或るゑかき」を出品し、国画奨学賞を受賞もしている。時代によって作品の作風は変わり、独自の芸術に昇華させた松田正平の作風は時代によって大きく変化を見せている。絵に対する思考は常に深く、時代を追うごとにその技法は変化していく。当初は絵の具の扱いにくさや絵の具での表現を追求し、厚塗りの作風であったが、徐々に水彩のようなタッチへと変化した。長年に渡り探求した結果、非常に繊細で飄々として線から描かれる作品は独自の世界観を確立しており、飄逸の画家とも称される。