管理番号 | 新品 :73199243 | 発売日 | 2024/02/06 | 定価 | 11,000円 | 型番 | 73199243 | ||
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〜 150年以上もの歴史を持つ名古屋提灯。 〜伝統と技巧を受け継ぐ職人が、今もひとつひとつ丁寧に作り上げています。和紙を通した柔らかな灯りと職人の繊細な手仕事をもっと身近に、もっと気軽に楽しんでいただけるちょうど良いサイズの提灯です。シンプルな丸い提灯。懐かしさを感じつつも、洗練されたモダンなデザインで、和室だけでなく、洋室にもマッチします。電池式・コード無しなので、持ち運びも自由。ベッドサイドや食卓、玄関、のワンポイントライトに最適。お好きな場所で、癒しの光をお楽しみいただけます。【デザイン】桜 ブルー,【サイズ】直径:14.4cm高さ:17.4cm【電源】単4アルカリ乾電池2本(付属)【提灯職人の技】提灯の型にヒゴを巻き、糊をを打ち、和紙をのせる。刷毛で丁寧にいせ込み、糊を乾燥させた後、型を抜く。上下の輪っぱを取り付け、ヒゴに沿って折りたたむ。この一連の作業の中に、どれほどの職人の技が盛り込まれているか、想像できる人は少ないことでしょう。現社長、伏谷幸七は、昭和25年(1950年)中学卒業と同時に名古屋市内の提灯工房で提灯作りの修行を始めました。現代でも物作りの町として知られる名古屋は、提灯の世界においても、当時全国有数の生産地でした。提灯の産地としては岐阜八女が有名ですが、名古屋は岐阜にも近く、提灯の材料となる和紙やヒゴ、木材が手に入り易く、また人手を要する提灯貼りの工程は、特に人口が集まっている名古屋が盛んで、市内にもたくさんの工房が立ち並び、職人たちも互いの腕を競い合い、技術を高めていました。その中で提灯職人、伏谷幸七は、江戸時代より伝えられた伝統技法を習得し、昭和37年(1962年)に独立、提灯製造の「伏谷商店」を創業しました。以来、50年以上もの長きにわたり、提灯一筋に作り続けてきています。