管理番号 | 新品 :43921639 | 発売日 | 2024/07/19 | 定価 | 13,700円 | 型番 | 43921639 | ||
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ヘレンド Herend ハンガリー クリーマー・ピッチャー※商品名にプレート立て付などの表記がない場合は、付属品は別売となります。※商品の価格は実店舗と異なる場合があります。※販売価格は予告なく変更される場合がございます。サイズ:口径6.8×5.6cm 横幅9.3×奥行き6×高さ6cmヘレンド定番「ウイーンのバラ」シリーズに新色ライラック登場♪ライラックで描かれたバラとラインをあしらった図柄は、とても高貴で可愛らしさに満ちており、見る人をとりこにするシリーズです。ヘレンドの歴史とともにあるウィーンのバラ。パターン名を直訳すると「ハプスブルグ家由来の薔薇」。もともとはウイーン窯(現在のアウガルテン)により、「貴族の中の貴族」と称されたハプスブルグ家の后妃エリザベートのお気に入りのサービスとして製作していたものでした。しかし、1864年にウイーンが閉窯してしまった際、フランツ・ヨーゼフの命により「ウィーンのバラ」を含む多くの型やパターンが、ハンガリーのヘレンドへ移されました。ヘレンドは、皇帝が帝位を退くまでこれを納め続け、「ウィーンのバラ」はハプスブルグ家門外不出のパターンとなっていましたが、第一次世界大戦後、ハプスブルグ家が王位を退位し、ウィーンのバラも一般に開放されるようになり、今ではヘレンドを代表するパターンとなっています。ヘレンドのウィーンのバラのオリジナルパターンは、簡潔で機能性が重視された19世紀前半のビーダーマイヤー時代に創られました。現代まで受けつがれている、中央に配された薔薇とパセリのコンビネーションに、濃いグリーンで縁取られたウィーンのバラのデザインもウィーン王室からその制作を依頼されたのがはじまりでした。ハンガリーのブタペストから南西へ110km、牧歌的な村の名前がヘレンドです。ここにあった小さな陶器工場をモール・フィッシャーが買い取ったのが1839年。以来、磁器生産に切り替え、テーブルウェアの製作に力を注ぎます。1862年、オーストリアの女帝マリア・テレジアが育成したウィーン窯が閉鎖することになり、そのデザインの継承を許されたヘレンドは、一躍ヨーロッパの名窯となりました。1866年、当時のオーストリア皇帝フランツ・ヨゼフがハンガリー皇帝を兼ねるようになると、宮廷での宴をヘレンドのテーブルウェアが彩ることになります。貴族の中の貴族と呼ばれたハプスブルグ家の保護のもとウィーンをはじめヨーロッパ各国の王侯貴族を魅了しました。こうして隆盛を極めたオーストリア宮廷と共に、ヘレンドは大きく発展していきます。現在も造形から絵付けにいたるまで全てハンドメイドという伝統を守りながら、その一方で新しいモチーフを次々と生み出しています。「ヘレンド 商品のご購入に関するお願い」ヘレンドは全てペインターによるハンドペイントの為、細部のデザイン、パーツの配置、色合い等、1点1点異なります。(ペーパーナプキン等、一部商品を除く)また、ペイントにムラが生じる場合がございますが、ハンドペイントの特性としてご理解ください。シリーズによってはメインモチーフにも複数のバリエーションがあり、写真と異なる場合がございます。モチーフや色合い、ペインターのご指定はお受けできませんので、予めご了承くださいませ。※ポット等のふたのつまみ部分の色目や、フィギュリンの目などの描き方による表情違いなども含まれます。「ヘレンド 商品のバックスタンプについて」バックスタンプのデザインは製造時期により商品画像と異なる場合がございます。ヘレンド定番「ウイーンのバラ」シリーズに新色ライラック登場♪ライラックで描かれたバラとラインをあしらった図柄は、とても高貴で可愛らしさに満ちており、見る人をとりこにするシリーズです。ピンクで描かれたバラはとても高貴な可愛らしさに満ちております。ヘレンドの歴史とともにあるウィーンのバラ。パターン名を直訳すると「ハプスブルグ家由来の薔薇」。もともとはウイーン窯(現在のアウガルテン)により、「貴族の中の貴族」と称されたハプスブルグ家の后妃エリザベートのお気に入りのサービスとして製作していたものでした。しかし、1864年にウイーンが閉窯してしまった際、フランツ・ヨーゼフの命により「ウィーンのバラ」を含む多くの型やパターンが、ハンガリーのヘレンドへ移されました。ヘレンドは、皇帝が帝位を退くまでこれを納め続け、「ウィーンのバラ」はハプスブルグ家門外不出のパターンとなっていましたが、第一次世界大戦後、ハプスブルグ家が王位を退位し、ウィーンのバラも一般に開放されるようになり、今ではヘレンドを代表するパターンとなっています。ヘレンドのウィーンのバラのオリジナルパターンは、簡潔で機能性が重視された19世紀前半のビーダーマイヤー時代に創られました。現代まで受けつがれている、中央に配された薔薇とパセリのコンビネーションに、濃いグリーンで縁取られたウィーンのバラのデザインもウィーン王室からその制作を依頼されたのがはじまりでした。