アントワーヌ・プレジウソ 《ファイヤーフライ　Mサイズ》

・自動巻 (パワーリザーブ42時間）・SS-case (33.5mm×33.5mm)・黒カーボン色文字盤・革ベルト(モレラート)とブレスレットは純正品ではありませんが、尾錠は純正品です。・3気圧防水・参考定価　724,500（消費税込）・ムーブメント...自動巻き式・文字盤形...オーバル・楕円形※時計のケース表面に小さな擦り傷があります。写真ではアップできませんでした。また、ラグの4つの内、1つの内側に子傷がございます。写真で確認して頂きたいのですが、ブレスレットを取り外す際に、更に傷をつけてはいけないと思い、敢えて写真を撮っておりません。どちらの傷も時計師に磨いてもらえば元の状態に戻ると思います。※オーバーホールは、店舗で購入時に確認したところ、あと、一年半実施しなくても大丈夫とのことでした。アントワーヌ・プレジウソは1957年ジュネーヴ生まれ。時計ケース作りを営む家庭に育ったプレジウソは、7歳にして早くも機械式時計の組み立てに成功。その後スイスで最も権威のある時計学校を首席で卒業したという伝説的な人物。卒業後はパテック　フィリップ社に入り、アンティーク時計の修理技術を磨く。その後、時計専門のオークショニアとして知られるアンティコルム社を経て、1993年から「独立時計師」としての道を歩き始める。記念すべき第1号モデルは、優美な丸型時計のSIENA（シエナ）。その後も、複雑かつエロティックなオートマタ、トゥールビヨンなど、創造性豊かな複雑時計作りで名声を高めていく。現在ではミニッツリピーターやトゥールヴィヨン、永久カレンダーなど、超複雑ムーブメント・複雑機構を持った時計機械を製作できる数少ない時計師の一人として活躍。「20世紀最後の若きカビノチェ」として高い評価を得ている。2005年には、3つのテンプルが共振しながら回転する「3トゥールビヨン」を発表し、時計マニアを驚かせた。すべての製品は、ジュネーブ郊外の彼自身の工房で手作業で仕上げられる。ジュネーブクォリティ(ジュネーブシール)を満たす基本に忠実な作りでありながら、そのデザインには独創性があるといわれる。また、いくつかの高級時計メーカーにもムーブメントを提供。