管理番号 | 新品 :71781326 | 発売日 | 2024/02/24 | 定価 | 3,100円 | 型番 | 71781326 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
カテゴリ |
備前焼の器です。金重陶弘作 自宅保管品です。ほぼ未使用ですが、棚に長期ありましたので、中古品としています。お使いいただける方にお繋ぎして活かしていただければ嬉しいです。備前焼の素朴な土の温かみに魅かれて自宅での生活の器としても備前を使っております。陶弘さんの器も、別のものを使っておりますが、煮物やお菓子が、とても映えます。使い込むほどに味が深まります。素人ですので、詳しいことはわからないけれど、備前焼は、実際に長く使っていると「土の神秘」を感じます!1000年を超える歴史、土を育て、こね、上釉を用いずに、無釉で焼き締め、火加減により、千変万化の窯変は、同じものは一つとなく土の中に宇宙を見ます。器を握ると、地球(土)との一体感、電磁波も邪気も吸い取ってくれるのではないかな〜と感じるほど、飲み食べしながら、アーシングできます。引越しの混乱により、お箱が見つからないのですが、大切に梱包してお届けいたします。【備前焼 陶器 器 鉢】●縦・横:約14cm 高さ:約7.5cm ※付属品・箱なし(大切にお届け)●金重陶弘作(分銅印)金重利陶苑金重家は、備前焼窯元において、最も古い家柄で、代々当主が金重利右衛門という名を受けつぎ、金重陶陽は人間国宝となりました。その後、第77代陶弘(金重稔)さんは金重家の養子です。戦争中に兵隊として大陸に渡り、戦後旧ソビエトによりシベリアに抑留されたのち帰国。金重家の跡取りが戦死していたため養子に入り窯元を継承。作陶とともに、多くの陶工の指導や育成、外国への紹介など、備前焼の伝統を守るために尽力し続けました。代々続く金重家を継承し、どのくらいのご苦労があったのかは、作風からはわかりません。が、静かで整然とした器は、料理を最高に引き立てます。匿名で、大切に梱包して、すぐにお出しいたします。