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 純銅製炊飯釜 『ごはんはどうだ!』 五合炊き用 釜受け台セット

 ■寸法:直径180 × 高さ145(mm)
 ■材質:本体 - 純銅
     フタ - 二重構造18-8ステンレス
     受台 - 天然木(桐)
 ■仕上:表面 - 素銅仕上げ
     内側 - 高強度セラミック溶射フッ素樹脂加工
 ■装丁:専用ボール箱、銅製品クリーナー付き
 ■製造:日本製 新潟県燕市




経済産業大臣賞とグッドデザイン賞をダブル受賞した、
伝統銅器の老舗新光堂の逸品です。

悲しいことに一時は廃れ気味だったものの、近頃では
ご飯通の人々の間で人気を取り戻しつつある直火炊き用のお釜。
一粒一粒がツヤツヤに際立つあの触感は、たしかにたまりません。
とはいえ、お釜といえば陶器製やステンレス製など素材もさまざまですが、
メーカーによっては底や側面におこげがくっついてしまう製品もあったり、
熱伝導率が低く、炊きあがりに時間が掛かってお米の表面が水っぽくなってしまったりと、
いろいろな難点をポツポツと耳にすることもあります。

そうした欠点を克服した直火釜が、こちらの品です。
新潟県の燕市にて伝統銅器の手法を受け継ぐ、新光金属さんが開発しました。
言わずと知れた米処・酒処である新潟県。
「ひとめぼれ」や「こしいぶき」といったうるち米はもちろん、
米菓に用いるもち米や、「五百万石」のような酒米まで、
県全域にかけてお米と名のつくものなら何でも栽培している、お米の国。
さて、そんなお米にうるさい新潟県の人が作る銅釜は、
いったいどんなに凝った仕上がりなのでしょう。


まずは純銅の良さから。

すでにお読みになったという方はごめんなさい。
新光金属さんの他製品の項にて何度もご紹介させて頂いていますが、
それでも食事や飲み物に関することですので、省くわけにはいかないのが純銅の特長。
銅の微量金属効果は水道水に含まれる塩素を一瞬にして分解し、
カルキの嫌な匂いを除去した、美味しいお水を作ります。
純銅製の雪平鍋で作ると、汁ものがとても美味しくできるのは有名な話。
昔から花器や茶器には銅がもっとも良いとされてきたのも、このためだそうです。


陶器の良さ + フッ素加工の良さ。

新開発のセラミック入りフッ素樹脂コーティングにより、
今までのような滑らかな表面ではなく、
荒いセラミック粒子の凹凸で沸騰時の気泡の出方を変えました。
これにより多くの泡でお米を対流させ、
ムラのない熱で、まんべんなく美味しく炊き上げます。
もちろんフッ素加工ですので内側にご飯がこびりつかず、洗うのも楽になりました。
シャモジでこすっても取れないお釜では一割ほどのお米が無駄になってしまいますから、
このくっつかないという点は、とても心に嬉しいことです。


圧力に必要な重さと、洗いやすさを一緒に。

蓋には衛生的でお手入れ簡単なステンレス製二重蓋を採用。
ずっしりと重みがあり、お米に適した圧力を加えます。
そうして本来内部空間に吹きこぼれてしまう
旨み成分の「おねば」を取り込み、炊き上げる時にご飯へ吸収。
吹きこぼれにくいため、レンジ周りもお掃除が簡単です。

水蒸気は「130℃」

炊き上げが終わり、火を消すと同時に
内部の温度は一気に約130℃まで上昇し、数分間持続します。
これによりお米一粒一粒がツヤツヤになり、
もっちりとした食感の美味しいご飯が炊き上がります。
純銅の熱伝導率があってこそできる、本格釜炊き。


ところで、本当に熱伝導率は美味しさを左右するの?

ごはんの味は白さ、香り、甘さ、
硬さ、粘りなどの総合評価で決まりますが、
最大のポイントは「粘り」と言われています。
この粘りは、米のデンプン質が98℃以上の高温で
加熱されることにより糊化し、粘りとなり、
消化されやすく栄養価の高い『αデンプン』という物質に変化する為なのです。
銅製釜は釜全体加熱により、蒸らし時間も含め、
98℃以上の高温が14分も維持しますので、
α化を促進し、お米の芯までふっくらおいしく炊き上がるのです。
そして……

10分強でご飯が炊けちゃいます。

なんと炊き上げ時間は10分そこそこ。
おかずの準備をしているうちに炊き上がります。
炊飯器の「早炊き」がおおよそ25分、
陶磁器製のご飯釜が蒸らしを含めて20分ほどですから、これは思わず首をかしげる早さです。
発熱する製品は時々ブレーカーが落ちるくらい電気を使いますから、
ガスしか使わないお釜は節電にもなるうえ、電化製品と違って
相当壊れにくいことを考えると、電気炊飯器より実はお得な一面も。
一度火を消す時間を計れば、あとはスマホや冷蔵庫の
クッキングタイマーを使って、他の調理に専念することができます。
突然の来客や、「え、夕飯お家で食べる? 早く言ってよ!」という急場にも、
ささっと炊きたてのご飯を用意できます。
(10分ちょっとでご飯が炊けたらお客さんはびっくりするでしょうけど……)
この「安定した早さ」もまた銅の熱伝導率でなければ難しいことの一つ。
蛇口から出る水は季節によって冷たかったりぬるかったりしますが、
熱伝導率が高いことですぐに釜の中の温度が上昇するため、
炊き上がり時間が水温によって左右されることも少なくなります。
もちろん熱の通りが良いということは、ご飯の硬さも調整しやすいということ。
ここではスピーディーな点を強調してはいますものの、
ご飯の味を追求したい! という方はぜひ色々な炊き方をお試し下さい。


はじめチョロチョロ 中パッパ……

「 はじめチョロチョロ 中パッパ
  ジュウジュウ吹いたら火を止めて
  ひと握りのわら燃やし
  赤ちゃん泣いてもフタ取るな 」

今も地方に伝わる古い唄に、こんなものがあります。
弱火から始めて、強火で一気に沸騰させ、
次に弱火に落とし、最後に一度強火にする……
という手順を美味しい炊飯の極意として唄にしたものですが、
このお釜は、終始弱火から中火で炊くことでこの唄を地でいく炊き方ができます。
こうして熱伝導率の高さは、そのままご飯の美味しさにつながっているのです。


耐熱性の高い桐の置き台

素材に高級感あふれる桐を使用し、
独特の長方形の形状は、一方で釜を置く時や
取り出す時、ツバが少しはみ出るように実用性重視の設計。
また、もう一方では釜を入れた状態での持ち運びで
指や手が熱い釜に触れないよう安全性から設計されました。

家族で食べきり3合サイズと、お弁当の分まで炊ける5合炊き

おろし金の項に引き続き、ご紹介がやけに長くなってしまいました。
これだけ書いておいて最後に何ですが、何とも言えず良いのが、このお釜の姿。
料亭や小料理屋さんの厨房を覗くと、ピカッと光って見えたあの大きな銅のお釜。
子どもの頃に憧れたという方も少なくないのではないでしょうか。
レトロで本格的な恰好もさることながら、無塗装の銅の風流さがたまりません。
素銅仕上げですので、酸化しないために銅が自ら被膜を作り、
外側の色は年々変わっていきますが、これは銅が生きていることの証拠。
抗菌作用などはずうっと変わらず元気なままです。

こちらのお釜には3合用と5合用がございますほか、
固形燃料で炊く、スタンド付きの1合用銅釜もございます。
宜しければこちらをご参照下さい。


新潟、燕で昭和34年からこの道一筋。
新光金属株式会社 -

金属加工の地 燕にあって、その伝統に重ねるさらなる研鑽、最新技術の導入、
美しいデザインの追及に日々邁進し、数々の素晴らしい銅器を世に送り出してきた新光金属さん。
その銅器の優れた造形性や配色、食のプロをして選ばしめるその機能性は国内外に評価が高く、
「コメダ」や「上島」、数多くのバーや洋食店が新光さんの銅器を採用しているのは、知る人ぞ知るお店の味の秘訣です。

『くらしの道具にこそ、本物を』

昭和34年の創業より貫き続けているその精神は、
日本のものづくりを根底から支えるにふさわしい、まさに「いぶし銅」の輝きをたたえています。

古くなるほど味が出る、だから常に新しい。
本物の銅器の使い心地を、ぜひご堪能ください。



お確かめ頂きたいこととお願い
・危険ですので、決して電子レンジではご利用にならないよう、お願い申し上げます。
・銅はたいへん熱伝導率の良い素材ですので、十分お気をつけてご利用下さい。
・IHクッキングヒーターにはお使いいただけません。
・表面にクリアラッカー塗装を施していない素銅の製品は変色いたします。
 水滴がついたり、指でさわった油などには特に反応を示しますので、ところどころ黒い斑点模様が発生いたします。
 お使いいただくうちに、古い十円銅貨のような全体が土色に変わり、湿気の多い場所では緑青なども発生致します。
 緑青は無害ですので煮炊きする製品でなければそのままお使いいただいて結構ですが、
 気になるかたは「酢」と「塩」を混ぜ布に付けて磨きますと簡単に取れますので、この方法で処置してください。
・長期間ご使用いただくにつれ、ゆっくりと銅部分の色合いや艶が変化してゆきます。
 これも純銅製ならではの味わいとお考え頂き、末永くお使い頂ければ心より幸いでございます。



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純銅製炊飯釜 ごはんはどうだ! 五合炊き用 釜受け台座セット

■寸法:直径18cm × 高さ14.5cm
■材質:本体 - 純銅
    フタ - 二重構造18-8ステンレス
    受台 - 天然木(桐)
■仕上:表面 - 素銅仕上げ
    内側 - 高強度セラミック溶射フッ素樹脂加工
■装丁:専用ボール箱、銅製品クリーナー付属
■製造:日本製 新潟県燕市

経済産業大臣賞とグッドデザイン賞をダブル受賞した、新潟伝統銅器の老舗新光堂の逸品です。

お釜といえば陶器製やステンレス製など素材もさまざまですが、「おこげが取れない」「炊き上がりが不安定」などの欠点を克服した直火釜が、こちらの品です。
新潟といえばお米と名のつくものなら何でも栽培している、お米の国。
そんなお米にうるさい新潟県の人が作る銅釜は、いったいどんなに凝った仕上がりなのでしょう。

【 新光堂 新光金属 copper100 燕三条 ハガマ ご飯釜 ごはん鍋 釜めし 釜飯 飯釜 飯窯 ご飯窯 ごはん窯 ごはん釜 早炊き 国産 アウトドア バーベキュー 金属製 おすすめ 店舗用 業務用 寿司屋 割烹料理 旅館 料亭 着火式 高級 直火式 ガスコンロ 大人数 大きい 家族用 5合 】



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 純銅製炊飯釜 『ごはんはどうだ!』 五合炊き用 釜受け台セット

 ■寸法:直径180 × 高さ145(mm)
 ■材質:本体 - 純銅
     フタ - 二重構造18-8ステンレス
     受台 - 天然木(桐)
 ■仕上:表面 - 素銅仕上げ
     内側 - 高強度セラミック溶射フッ素樹脂加工
 ■装丁:専用ボール箱、銅製品クリーナー付き
 ■製造:日本製 新潟県燕市




経済産業大臣賞とグッドデザイン賞をダブル受賞した、
伝統銅器の老舗新光堂の逸品です。

悲しいことに一時は廃れ気味だったものの、近頃では
ご飯通の人々の間で人気を取り戻しつつある直火炊き用のお釜。
一粒一粒がツヤツヤに際立つあの触感は、たしかにたまりません。
とはいえ、お釜といえば陶器製やステンレス製など素材もさまざまですが、
メーカーによっては底や側面におこげがくっついてしまう製品もあったり、
熱伝導率が低く、炊きあがりに時間が掛かってお米の表面が水っぽくなってしまったりと、
いろいろな難点をポツポツと耳にすることもあります。

そうした欠点を克服した直火釜が、こちらの品です。
新潟県の燕市にて伝統銅器の手法を受け継ぐ、新光金属さんが開発しました。
言わずと知れた米処・酒処である新潟県。
「ひとめぼれ」や「こしいぶき」といったうるち米はもちろん、
米菓に用いるもち米や、「五百万石」のような酒米まで、
県全域にかけてお米と名のつくものなら何でも栽培している、お米の国。
さて、そんなお米にうるさい新潟県の人が作る銅釜は、
いったいどんなに凝った仕上がりなのでしょう。


まずは純銅の良さから。

すでにお読みになったという方はごめんなさい。
新光金属さんの他製品の項にて何度もご紹介させて頂いていますが、
それでも食事や飲み物に関することですので、省くわけにはいかないのが純銅の特長。
銅の微量金属効果は水道水に含まれる塩素を一瞬にして分解し、
カルキの嫌な匂いを除去した、美味しいお水を作ります。
純銅製の雪平鍋で作ると、汁ものがとても美味しくできるのは有名な話。
昔から花器や茶器には銅がもっとも良いとされてきたのも、このためだそうです。


陶器の良さ + フッ素加工の良さ。

新開発のセラミック入りフッ素樹脂コーティングにより、
今までのような滑らかな表面ではなく、
荒いセラミック粒子の凹凸で沸騰時の気泡の出方を変えました。
これにより多くの泡でお米を対流させ、
ムラのない熱で、まんべんなく美味しく炊き上げます。
もちろんフッ素加工ですので内側にご飯がこびりつかず、洗うのも楽になりました。
シャモジでこすっても取れないお釜では一割ほどのお米が無駄になってしまいますから、
このくっつかないという点は、とても心に嬉しいことです。


圧力に必要な重さと、洗いやすさを一緒に。

蓋には衛生的でお手入れ簡単なステンレス製二重蓋を採用。
ずっしりと重みがあり、お米に適した圧力を加えます。
そうして本来内部空間に吹きこぼれてしまう
旨み成分の「おねば」を取り込み、炊き上げる時にご飯へ吸収。
吹きこぼれにくいため、レンジ周りもお掃除が簡単です。

水蒸気は「130℃」

炊き上げが終わり、火を消すと同時に
内部の温度は一気に約130℃まで上昇し、数分間持続します。
これによりお米一粒一粒がツヤツヤになり、
もっちりとした食感の美味しいご飯が炊き上がります。
純銅の熱伝導率があってこそできる、本格釜炊き。


ところで、本当に熱伝導率は美味しさを左右するの?

ごはんの味は白さ、香り、甘さ、
硬さ、粘りなどの総合評価で決まりますが、
最大のポイントは「粘り」と言われています。
この粘りは、米のデンプン質が98℃以上の高温で
加熱されることにより糊化し、粘りとなり、
消化されやすく栄養価の高い『αデンプン』という物質に変化する為なのです。
銅製釜は釜全体加熱により、蒸らし時間も含め、
98℃以上の高温が14分も維持しますので、
α化を促進し、お米の芯までふっくらおいしく炊き上がるのです。
そして……

10分強でご飯が炊けちゃいます。

なんと炊き上げ時間は10分そこそこ。
おかずの準備をしているうちに炊き上がります。
炊飯器の「早炊き」がおおよそ25分、
陶磁器製のご飯釜が蒸らしを含めて20分ほどですから、これは思わず首をかしげる早さです。
発熱する製品は時々ブレーカーが落ちるくらい電気を使いますから、
ガスしか使わないお釜は節電にもなるうえ、電化製品と違って
相当壊れにくいことを考えると、電気炊飯器より実はお得な一面も。
一度火を消す時間を計れば、あとはスマホや冷蔵庫の
クッキングタイマーを使って、他の調理に専念することができます。
突然の来客や、「え、夕飯お家で食べる? 早く言ってよ!」という急場にも、
ささっと炊きたてのご飯を用意できます。
(10分ちょっとでご飯が炊けたらお客さんはびっくりするでしょうけど……)
この「安定した早さ」もまた銅の熱伝導率でなければ難しいことの一つ。
蛇口から出る水は季節によって冷たかったりぬるかったりしますが、
熱伝導率が高いことですぐに釜の中の温度が上昇するため、
炊き上がり時間が水温によって左右されることも少なくなります。
もちろん熱の通りが良いということは、ご飯の硬さも調整しやすいということ。
ここではスピーディーな点を強調してはいますものの、
ご飯の味を追求したい! という方はぜひ色々な炊き方をお試し下さい。


はじめチョロチョロ 中パッパ……

「 はじめチョロチョロ 中パッパ
  ジュウジュウ吹いたら火を止めて
  ひと握りのわら燃やし
  赤ちゃん泣いてもフタ取るな 」

今も地方に伝わる古い唄に、こんなものがあります。
弱火から始めて、強火で一気に沸騰させ、
次に弱火に落とし、最後に一度強火にする……
という手順を美味しい炊飯の極意として唄にしたものですが、
このお釜は、終始弱火から中火で炊くことでこの唄を地でいく炊き方ができます。
こうして熱伝導率の高さは、そのままご飯の美味しさにつながっているのです。


耐熱性の高い桐の置き台

素材に高級感あふれる桐を使用し、
独特の長方形の形状は、一方で釜を置く時や
取り出す時、ツバが少しはみ出るように実用性重視の設計。
また、もう一方では釜を入れた状態での持ち運びで
指や手が熱い釜に触れないよう安全性から設計されました。

家族で食べきり3合サイズと、お弁当の分まで炊ける5合炊き

おろし金の項に引き続き、ご紹介がやけに長くなってしまいました。
これだけ書いておいて最後に何ですが、何とも言えず良いのが、このお釜の姿。
料亭や小料理屋さんの厨房を覗くと、ピカッと光って見えたあの大きな銅のお釜。
子どもの頃に憧れたという方も少なくないのではないでしょうか。
レトロで本格的な恰好もさることながら、無塗装の銅の風流さがたまりません。
素銅仕上げですので、酸化しないために銅が自ら被膜を作り、
外側の色は年々変わっていきますが、これは銅が生きていることの証拠。
抗菌作用などはずうっと変わらず元気なままです。

こちらのお釜には3合用と5合用がございますほか、
固形燃料で炊く、スタンド付きの1合用銅釜もございます。
宜しければこちらをご参照下さい。


新潟、燕で昭和34年からこの道一筋。
新光金属株式会社 -

金属加工の地 燕にあって、その伝統に重ねるさらなる研鑽、最新技術の導入、
美しいデザインの追及に日々邁進し、数々の素晴らしい銅器を世に送り出してきた新光金属さん。
その銅器の優れた造形性や配色、食のプロをして選ばしめるその機能性は国内外に評価が高く、
「コメダ」や「上島」、数多くのバーや洋食店が新光さんの銅器を採用しているのは、知る人ぞ知るお店の味の秘訣です。

『くらしの道具にこそ、本物を』

昭和34年の創業より貫き続けているその精神は、
日本のものづくりを根底から支えるにふさわしい、まさに「いぶし銅」の輝きをたたえています。

古くなるほど味が出る、だから常に新しい。
本物の銅器の使い心地を、ぜひご堪能ください。



お確かめ頂きたいこととお願い
・危険ですので、決して電子レンジではご利用にならないよう、お願い申し上げます。
・銅はたいへん熱伝導率の良い素材ですので、十分お気をつけてご利用下さい。
・IHクッキングヒーターにはお使いいただけません。
・表面にクリアラッカー塗装を施していない素銅の製品は変色いたします。
 水滴がついたり、指でさわった油などには特に反応を示しますので、ところどころ黒い斑点模様が発生いたします。
 お使いいただくうちに、古い十円銅貨のような全体が土色に変わり、湿気の多い場所では緑青なども発生致します。
 緑青は無害ですので煮炊きする製品でなければそのままお使いいただいて結構ですが、
 気になるかたは「酢」と「塩」を混ぜ布に付けて磨きますと簡単に取れますので、この方法で処置してください。
・長期間ご使用いただくにつれ、ゆっくりと銅部分の色合いや艶が変化してゆきます。
 これも純銅製ならではの味わいとお考え頂き、末永くお使い頂ければ心より幸いでございます。



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純銅製炊飯釜 ごはんはどうだ! 五合炊き用 釜受け台座セット

■寸法:直径18cm × 高さ14.5cm
■材質:本体 - 純銅
    フタ - 二重構造18-8ステンレス
    受台 - 天然木(桐)
■仕上:表面 - 素銅仕上げ
    内側 - 高強度セラミック溶射フッ素樹脂加工
■装丁:専用ボール箱、銅製品クリーナー付属
■製造:日本製 新潟県燕市

経済産業大臣賞とグッドデザイン賞をダブル受賞した、新潟伝統銅器の老舗新光堂の逸品です。

お釜といえば陶器製やステンレス製など素材もさまざまですが、「おこげが取れない」「炊き上がりが不安定」などの欠点を克服した直火釜が、こちらの品です。
新潟といえばお米と名のつくものなら何でも栽培している、お米の国。
そんなお米にうるさい新潟県の人が作る銅釜は、いったいどんなに凝った仕上がりなのでしょう。

【 新光堂 新光金属 copper100 燕三条 ハガマ ご飯釜 ごはん鍋 釜めし 釜飯 飯釜 飯窯 ご飯窯 ごはん窯 ごはん釜 早炊き 国産 アウトドア バーベキュー 金属製 おすすめ 店舗用 業務用 寿司屋 割烹料理 旅館 料亭 着火式 高級 直火式 ガスコンロ 大人数 大きい 家族用 5合 】



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 純銅製炊飯釜 『ごはんはどうだ!』 五合炊き用 釜受け台セット

 ■寸法:直径180 × 高さ145(mm)
 ■材質:本体 - 純銅
     フタ - 二重構造18-8ステンレス
     受台 - 天然木(桐)
 ■仕上:表面 - 素銅仕上げ
     内側 - 高強度セラミック溶射フッ素樹脂加工
 ■装丁:専用ボール箱、銅製品クリーナー付き
 ■製造:日本製 新潟県燕市




経済産業大臣賞とグッドデザイン賞をダブル受賞した、
伝統銅器の老舗新光堂の逸品です。

悲しいことに一時は廃れ気味だったものの、近頃では
ご飯通の人々の間で人気を取り戻しつつある直火炊き用のお釜。
一粒一粒がツヤツヤに際立つあの触感は、たしかにたまりません。
とはいえ、お釜といえば陶器製やステンレス製など素材もさまざまですが、
メーカーによっては底や側面におこげがくっついてしまう製品もあったり、
熱伝導率が低く、炊きあがりに時間が掛かってお米の表面が水っぽくなってしまったりと、
いろいろな難点をポツポツと耳にすることもあります。

そうした欠点を克服した直火釜が、こちらの品です。
新潟県の燕市にて伝統銅器の手法を受け継ぐ、新光金属さんが開発しました。
言わずと知れた米処・酒処である新潟県。
「ひとめぼれ」や「こしいぶき」といったうるち米はもちろん、
米菓に用いるもち米や、「五百万石」のような酒米まで、
県全域にかけてお米と名のつくものなら何でも栽培している、お米の国。
さて、そんなお米にうるさい新潟県の人が作る銅釜は、
いったいどんなに凝った仕上がりなのでしょう。


まずは純銅の良さから。

すでにお読みになったという方はごめんなさい。
新光金属さんの他製品の項にて何度もご紹介させて頂いていますが、
それでも食事や飲み物に関することですので、省くわけにはいかないのが純銅の特長。
銅の微量金属効果は水道水に含まれる塩素を一瞬にして分解し、
カルキの嫌な匂いを除去した、美味しいお水を作ります。
純銅製の雪平鍋で作ると、汁ものがとても美味しくできるのは有名な話。
昔から花器や茶器には銅がもっとも良いとされてきたのも、このためだそうです。


陶器の良さ + フッ素加工の良さ。

新開発のセラミック入りフッ素樹脂コーティングにより、
今までのような滑らかな表面ではなく、
荒いセラミック粒子の凹凸で沸騰時の気泡の出方を変えました。
これにより多くの泡でお米を対流させ、
ムラのない熱で、まんべんなく美味しく炊き上げます。
もちろんフッ素加工ですので内側にご飯がこびりつかず、洗うのも楽になりました。
シャモジでこすっても取れないお釜では一割ほどのお米が無駄になってしまいますから、
このくっつかないという点は、とても心に嬉しいことです。


圧力に必要な重さと、洗いやすさを一緒に。

蓋には衛生的でお手入れ簡単なステンレス製二重蓋を採用。
ずっしりと重みがあり、お米に適した圧力を加えます。
そうして本来内部空間に吹きこぼれてしまう
旨み成分の「おねば」を取り込み、炊き上げる時にご飯へ吸収。
吹きこぼれにくいため、レンジ周りもお掃除が簡単です。

水蒸気は「130℃」

炊き上げが終わり、火を消すと同時に
内部の温度は一気に約130℃まで上昇し、数分間持続します。
これによりお米一粒一粒がツヤツヤになり、
もっちりとした食感の美味しいご飯が炊き上がります。
純銅の熱伝導率があってこそできる、本格釜炊き。


ところで、本当に熱伝導率は美味しさを左右するの?

ごはんの味は白さ、香り、甘さ、
硬さ、粘りなどの総合評価で決まりますが、
最大のポイントは「粘り」と言われています。
この粘りは、米のデンプン質が98℃以上の高温で
加熱されることにより糊化し、粘りとなり、
消化されやすく栄養価の高い『αデンプン』という物質に変化する為なのです。
銅製釜は釜全体加熱により、蒸らし時間も含め、
98℃以上の高温が14分も維持しますので、
α化を促進し、お米の芯までふっくらおいしく炊き上がるのです。
そして……

10分強でご飯が炊けちゃいます。

なんと炊き上げ時間は10分そこそこ。
おかずの準備をしているうちに炊き上がります。
炊飯器の「早炊き」がおおよそ25分、
陶磁器製のご飯釜が蒸らしを含めて20分ほどですから、これは思わず首をかしげる早さです。
発熱する製品は時々ブレーカーが落ちるくらい電気を使いますから、
ガスしか使わないお釜は節電にもなるうえ、電化製品と違って
相当壊れにくいことを考えると、電気炊飯器より実はお得な一面も。
一度火を消す時間を計れば、あとはスマホや冷蔵庫の
クッキングタイマーを使って、他の調理に専念することができます。
突然の来客や、「え、夕飯お家で食べる? 早く言ってよ!」という急場にも、
ささっと炊きたてのご飯を用意できます。
(10分ちょっとでご飯が炊けたらお客さんはびっくりするでしょうけど……)
この「安定した早さ」もまた銅の熱伝導率でなければ難しいことの一つ。
蛇口から出る水は季節によって冷たかったりぬるかったりしますが、
熱伝導率が高いことですぐに釜の中の温度が上昇するため、
炊き上がり時間が水温によって左右されることも少なくなります。
もちろん熱の通りが良いということは、ご飯の硬さも調整しやすいということ。
ここではスピーディーな点を強調してはいますものの、
ご飯の味を追求したい! という方はぜひ色々な炊き方をお試し下さい。


はじめチョロチョロ 中パッパ……

「 はじめチョロチョロ 中パッパ
  ジュウジュウ吹いたら火を止めて
  ひと握りのわら燃やし
  赤ちゃん泣いてもフタ取るな 」

今も地方に伝わる古い唄に、こんなものがあります。
弱火から始めて、強火で一気に沸騰させ、
次に弱火に落とし、最後に一度強火にする……
という手順を美味しい炊飯の極意として唄にしたものですが、
このお釜は、終始弱火から中火で炊くことでこの唄を地でいく炊き方ができます。
こうして熱伝導率の高さは、そのままご飯の美味しさにつながっているのです。


耐熱性の高い桐の置き台

素材に高級感あふれる桐を使用し、
独特の長方形の形状は、一方で釜を置く時や
取り出す時、ツバが少しはみ出るように実用性重視の設計。
また、もう一方では釜を入れた状態での持ち運びで
指や手が熱い釜に触れないよう安全性から設計されました。

家族で食べきり3合サイズと、お弁当の分まで炊ける5合炊き

おろし金の項に引き続き、ご紹介がやけに長くなってしまいました。
これだけ書いておいて最後に何ですが、何とも言えず良いのが、このお釜の姿。
料亭や小料理屋さんの厨房を覗くと、ピカッと光って見えたあの大きな銅のお釜。
子どもの頃に憧れたという方も少なくないのではないでしょうか。
レトロで本格的な恰好もさることながら、無塗装の銅の風流さがたまりません。
素銅仕上げですので、酸化しないために銅が自ら被膜を作り、
外側の色は年々変わっていきますが、これは銅が生きていることの証拠。
抗菌作用などはずうっと変わらず元気なままです。

こちらのお釜には3合用と5合用がございますほか、
固形燃料で炊く、スタンド付きの1合用銅釜もございます。
宜しければこちらをご参照下さい。


新潟、燕で昭和34年からこの道一筋。
新光金属株式会社 -

金属加工の地 燕にあって、その伝統に重ねるさらなる研鑽、最新技術の導入、
美しいデザインの追及に日々邁進し、数々の素晴らしい銅器を世に送り出してきた新光金属さん。
その銅器の優れた造形性や配色、食のプロをして選ばしめるその機能性は国内外に評価が高く、
「コメダ」や「上島」、数多くのバーや洋食店が新光さんの銅器を採用しているのは、知る人ぞ知るお店の味の秘訣です。

『くらしの道具にこそ、本物を』

昭和34年の創業より貫き続けているその精神は、
日本のものづくりを根底から支えるにふさわしい、まさに「いぶし銅」の輝きをたたえています。

古くなるほど味が出る、だから常に新しい。
本物の銅器の使い心地を、ぜひご堪能ください。



お確かめ頂きたいこととお願い
・危険ですので、決して電子レンジではご利用にならないよう、お願い申し上げます。
・銅はたいへん熱伝導率の良い素材ですので、十分お気をつけてご利用下さい。
・IHクッキングヒーターにはお使いいただけません。
・表面にクリアラッカー塗装を施していない素銅の製品は変色いたします。
 水滴がついたり、指でさわった油などには特に反応を示しますので、ところどころ黒い斑点模様が発生いたします。
 お使いいただくうちに、古い十円銅貨のような全体が土色に変わり、湿気の多い場所では緑青なども発生致します。
 緑青は無害ですので煮炊きする製品でなければそのままお使いいただいて結構ですが、
 気になるかたは「酢」と「塩」を混ぜ布に付けて磨きますと簡単に取れますので、この方法で処置してください。
・長期間ご使用いただくにつれ、ゆっくりと銅部分の色合いや艶が変化してゆきます。
 これも純銅製ならではの味わいとお考え頂き、末永くお使い頂ければ心より幸いでございます。



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 純銅製炊飯釜 『ごはんはどうだ!』 五合炊き用 釜受け台セット

 ■寸法:直径180 × 高さ145(mm)
 ■材質:本体 - 純銅
     フタ - 二重構造18-8ステンレス
     受台 - 天然木(桐)
 ■仕上:表面 - 素銅仕上げ
     内側 - 高強度セラミック溶射フッ素樹脂加工
 ■装丁:専用ボール箱、銅製品クリーナー付き
 ■製造:日本製 新潟県燕市




経済産業大臣賞とグッドデザイン賞をダブル受賞した、
伝統銅器の老舗新光堂の逸品です。

悲しいことに一時は廃れ気味だったものの、近頃では
ご飯通の人々の間で人気を取り戻しつつある直火炊き用のお釜。
一粒一粒がツヤツヤに際立つあの触感は、たしかにたまりません。
とはいえ、お釜といえば陶器製やステンレス製など素材もさまざまですが、
メーカーによっては底や側面におこげがくっついてしまう製品もあったり、
熱伝導率が低く、炊きあがりに時間が掛かってお米の表面が水っぽくなってしまったりと、
いろいろな難点をポツポツと耳にすることもあります。

そうした欠点を克服した直火釜が、こちらの品です。
新潟県の燕市にて伝統銅器の手法を受け継ぐ、新光金属さんが開発しました。
言わずと知れた米処・酒処である新潟県。
「ひとめぼれ」や「こしいぶき」といったうるち米はもちろん、
米菓に用いるもち米や、「五百万石」のような酒米まで、
県全域にかけてお米と名のつくものなら何でも栽培している、お米の国。
さて、そんなお米にうるさい新潟県の人が作る銅釜は、
いったいどんなに凝った仕上がりなのでしょう。


まずは純銅の良さから。

すでにお読みになったという方はごめんなさい。
新光金属さんの他製品の項にて何度もご紹介させて頂いていますが、
それでも食事や飲み物に関することですので、省くわけにはいかないのが純銅の特長。
銅の微量金属効果は水道水に含まれる塩素を一瞬にして分解し、
カルキの嫌な匂いを除去した、美味しいお水を作ります。
純銅製の雪平鍋で作ると、汁ものがとても美味しくできるのは有名な話。
昔から花器や茶器には銅がもっとも良いとされてきたのも、このためだそうです。


陶器の良さ + フッ素加工の良さ。

新開発のセラミック入りフッ素樹脂コーティングにより、
今までのような滑らかな表面ではなく、
荒いセラミック粒子の凹凸で沸騰時の気泡の出方を変えました。
これにより多くの泡でお米を対流させ、
ムラのない熱で、まんべんなく美味しく炊き上げます。
もちろんフッ素加工ですので内側にご飯がこびりつかず、洗うのも楽になりました。
シャモジでこすっても取れないお釜では一割ほどのお米が無駄になってしまいますから、
このくっつかないという点は、とても心に嬉しいことです。


圧力に必要な重さと、洗いやすさを一緒に。

蓋には衛生的でお手入れ簡単なステンレス製二重蓋を採用。
ずっしりと重みがあり、お米に適した圧力を加えます。
そうして本来内部空間に吹きこぼれてしまう
旨み成分の「おねば」を取り込み、炊き上げる時にご飯へ吸収。
吹きこぼれにくいため、レンジ周りもお掃除が簡単です。

水蒸気は「130℃」

炊き上げが終わり、火を消すと同時に
内部の温度は一気に約130℃まで上昇し、数分間持続します。
これによりお米一粒一粒がツヤツヤになり、
もっちりとした食感の美味しいご飯が炊き上がります。
純銅の熱伝導率があってこそできる、本格釜炊き。


ところで、本当に熱伝導率は美味しさを左右するの?

ごはんの味は白さ、香り、甘さ、
硬さ、粘りなどの総合評価で決まりますが、
最大のポイントは「粘り」と言われています。
この粘りは、米のデンプン質が98℃以上の高温で
加熱されることにより糊化し、粘りとなり、
消化されやすく栄養価の高い『αデンプン』という物質に変化する為なのです。
銅製釜は釜全体加熱により、蒸らし時間も含め、
98℃以上の高温が14分も維持しますので、
α化を促進し、お米の芯までふっくらおいしく炊き上がるのです。
そして……

10分強でご飯が炊けちゃいます。

なんと炊き上げ時間は10分そこそこ。
おかずの準備をしているうちに炊き上がります。
炊飯器の「早炊き」がおおよそ25分、
陶磁器製のご飯釜が蒸らしを含めて20分ほどですから、これは思わず首をかしげる早さです。
発熱する製品は時々ブレーカーが落ちるくらい電気を使いますから、
ガスしか使わないお釜は節電にもなるうえ、電化製品と違って
相当壊れにくいことを考えると、電気炊飯器より実はお得な一面も。
一度火を消す時間を計れば、あとはスマホや冷蔵庫の
クッキングタイマーを使って、他の調理に専念することができます。
突然の来客や、「え、夕飯お家で食べる? 早く言ってよ!」という急場にも、
ささっと炊きたてのご飯を用意できます。
(10分ちょっとでご飯が炊けたらお客さんはびっくりするでしょうけど……)
この「安定した早さ」もまた銅の熱伝導率でなければ難しいことの一つ。
蛇口から出る水は季節によって冷たかったりぬるかったりしますが、
熱伝導率が高いことですぐに釜の中の温度が上昇するため、
炊き上がり時間が水温によって左右されることも少なくなります。
もちろん熱の通りが良いということは、ご飯の硬さも調整しやすいということ。
ここではスピーディーな点を強調してはいますものの、
ご飯の味を追求したい! という方はぜひ色々な炊き方をお試し下さい。


はじめチョロチョロ 中パッパ……

「 はじめチョロチョロ 中パッパ
  ジュウジュウ吹いたら火を止めて
  ひと握りのわら燃やし
  赤ちゃん泣いてもフタ取るな 」

今も地方に伝わる古い唄に、こんなものがあります。
弱火から始めて、強火で一気に沸騰させ、
次に弱火に落とし、最後に一度強火にする……
という手順を美味しい炊飯の極意として唄にしたものですが、
このお釜は、終始弱火から中火で炊くことでこの唄を地でいく炊き方ができます。
こうして熱伝導率の高さは、そのままご飯の美味しさにつながっているのです。


耐熱性の高い桐の置き台

素材に高級感あふれる桐を使用し、
独特の長方形の形状は、一方で釜を置く時や
取り出す時、ツバが少しはみ出るように実用性重視の設計。
また、もう一方では釜を入れた状態での持ち運びで
指や手が熱い釜に触れないよう安全性から設計されました。

家族で食べきり3合サイズと、お弁当の分まで炊ける5合炊き

おろし金の項に引き続き、ご紹介がやけに長くなってしまいました。
これだけ書いておいて最後に何ですが、何とも言えず良いのが、このお釜の姿。
料亭や小料理屋さんの厨房を覗くと、ピカッと光って見えたあの大きな銅のお釜。
子どもの頃に憧れたという方も少なくないのではないでしょうか。
レトロで本格的な恰好もさることながら、無塗装の銅の風流さがたまりません。
素銅仕上げですので、酸化しないために銅が自ら被膜を作り、
外側の色は年々変わっていきますが、これは銅が生きていることの証拠。
抗菌作用などはずうっと変わらず元気なままです。

こちらのお釜には3合用と5合用がございますほか、
固形燃料で炊く、スタンド付きの1合用銅釜もございます。
宜しければこちらをご参照下さい。


新潟、燕で昭和34年からこの道一筋。
新光金属株式会社 -

金属加工の地 燕にあって、その伝統に重ねるさらなる研鑽、最新技術の導入、
美しいデザインの追及に日々邁進し、数々の素晴らしい銅器を世に送り出してきた新光金属さん。
その銅器の優れた造形性や配色、食のプロをして選ばしめるその機能性は国内外に評価が高く、
「コメダ」や「上島」、数多くのバーや洋食店が新光さんの銅器を採用しているのは、知る人ぞ知るお店の味の秘訣です。

『くらしの道具にこそ、本物を』

昭和34年の創業より貫き続けているその精神は、
日本のものづくりを根底から支えるにふさわしい、まさに「いぶし銅」の輝きをたたえています。

古くなるほど味が出る、だから常に新しい。
本物の銅器の使い心地を、ぜひご堪能ください。



お確かめ頂きたいこととお願い
・危険ですので、決して電子レンジではご利用にならないよう、お願い申し上げます。
・銅はたいへん熱伝導率の良い素材ですので、十分お気をつけてご利用下さい。
・IHクッキングヒーターにはお使いいただけません。
・表面にクリアラッカー塗装を施していない素銅の製品は変色いたします。
 水滴がついたり、指でさわった油などには特に反応を示しますので、ところどころ黒い斑点模様が発生いたします。
 お使いいただくうちに、古い十円銅貨のような全体が土色に変わり、湿気の多い場所では緑青なども発生致します。
 緑青は無害ですので煮炊きする製品でなければそのままお使いいただいて結構ですが、
 気になるかたは「酢」と「塩」を混ぜ布に付けて磨きますと簡単に取れますので、この方法で処置してください。
・長期間ご使用いただくにつれ、ゆっくりと銅部分の色合いや艶が変化してゆきます。
 これも純銅製ならではの味わいとお考え頂き、末永くお使い頂ければ心より幸いでございます。



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純銅製炊飯釜 ごはんはどうだ! 五合炊き用 釜受け台座セット

■寸法:直径18cm × 高さ14.5cm
■材質:本体 - 純銅
    フタ - 二重構造18-8ステンレス
    受台 - 天然木(桐)
■仕上:表面 - 素銅仕上げ
    内側 - 高強度セラミック溶射フッ素樹脂加工
■装丁:専用ボール箱、銅製品クリーナー付属
■製造:日本製 新潟県燕市

経済産業大臣賞とグッドデザイン賞をダブル受賞した、新潟伝統銅器の老舗新光堂の逸品です。

お釜といえば陶器製やステンレス製など素材もさまざまですが、「おこげが取れない」「炊き上がりが不安定」などの欠点を克服した直火釜が、こちらの品です。
新潟といえばお米と名のつくものなら何でも栽培している、お米の国。
そんなお米にうるさい新潟県の人が作る銅釜は、いったいどんなに凝った仕上がりなのでしょう。

【 新光堂 新光金属 copper100 燕三条 ハガマ ご飯釜 ごはん鍋 釜めし 釜飯 飯釜 飯窯 ご飯窯 ごはん窯 ごはん釜 早炊き 国産 アウトドア バーベキュー 金属製 おすすめ 店舗用 業務用 寿司屋 割烹料理 旅館 料亭 着火式 高級 直火式 ガスコンロ 大人数 大きい 家族用 5合 】



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 純銅製炊飯釜 『ごはんはどうだ!』 五合炊き用 釜受け台セット

 ■寸法:直径180 × 高さ145(mm)
 ■材質:本体 - 純銅
     フタ - 二重構造18-8ステンレス
     受台 - 天然木(桐)
 ■仕上:表面 - 素銅仕上げ
     内側 - 高強度セラミック溶射フッ素樹脂加工
 ■装丁:専用ボール箱、銅製品クリーナー付き
 ■製造:日本製 新潟県燕市




経済産業大臣賞とグッドデザイン賞をダブル受賞した、
伝統銅器の老舗新光堂の逸品です。

悲しいことに一時は廃れ気味だったものの、近頃では
ご飯通の人々の間で人気を取り戻しつつある直火炊き用のお釜。
一粒一粒がツヤツヤに際立つあの触感は、たしかにたまりません。
とはいえ、お釜といえば陶器製やステンレス製など素材もさまざまですが、
メーカーによっては底や側面におこげがくっついてしまう製品もあったり、
熱伝導率が低く、炊きあがりに時間が掛かってお米の表面が水っぽくなってしまったりと、
いろいろな難点をポツポツと耳にすることもあります。

そうした欠点を克服した直火釜が、こちらの品です。
新潟県の燕市にて伝統銅器の手法を受け継ぐ、新光金属さんが開発しました。
言わずと知れた米処・酒処である新潟県。
「ひとめぼれ」や「こしいぶき」といったうるち米はもちろん、
米菓に用いるもち米や、「五百万石」のような酒米まで、
県全域にかけてお米と名のつくものなら何でも栽培している、お米の国。
さて、そんなお米にうるさい新潟県の人が作る銅釜は、
いったいどんなに凝った仕上がりなのでしょう。


まずは純銅の良さから。

すでにお読みになったという方はごめんなさい。
新光金属さんの他製品の項にて何度もご紹介させて頂いていますが、
それでも食事や飲み物に関することですので、省くわけにはいかないのが純銅の特長。
銅の微量金属効果は水道水に含まれる塩素を一瞬にして分解し、
カルキの嫌な匂いを除去した、美味しいお水を作ります。
純銅製の雪平鍋で作ると、汁ものがとても美味しくできるのは有名な話。
昔から花器や茶器には銅がもっとも良いとされてきたのも、このためだそうです。


陶器の良さ + フッ素加工の良さ。

新開発のセラミック入りフッ素樹脂コーティングにより、
今までのような滑らかな表面ではなく、
荒いセラミック粒子の凹凸で沸騰時の気泡の出方を変えました。
これにより多くの泡でお米を対流させ、
ムラのない熱で、まんべんなく美味しく炊き上げます。
もちろんフッ素加工ですので内側にご飯がこびりつかず、洗うのも楽になりました。
シャモジでこすっても取れないお釜では一割ほどのお米が無駄になってしまいますから、
このくっつかないという点は、とても心に嬉しいことです。


圧力に必要な重さと、洗いやすさを一緒に。

蓋には衛生的でお手入れ簡単なステンレス製二重蓋を採用。
ずっしりと重みがあり、お米に適した圧力を加えます。
そうして本来内部空間に吹きこぼれてしまう
旨み成分の「おねば」を取り込み、炊き上げる時にご飯へ吸収。
吹きこぼれにくいため、レンジ周りもお掃除が簡単です。

水蒸気は「130℃」

炊き上げが終わり、火を消すと同時に
内部の温度は一気に約130℃まで上昇し、数分間持続します。
これによりお米一粒一粒がツヤツヤになり、
もっちりとした食感の美味しいご飯が炊き上がります。
純銅の熱伝導率があってこそできる、本格釜炊き。


ところで、本当に熱伝導率は美味しさを左右するの?

ごはんの味は白さ、香り、甘さ、
硬さ、粘りなどの総合評価で決まりますが、
最大のポイントは「粘り」と言われています。
この粘りは、米のデンプン質が98℃以上の高温で
加熱されることにより糊化し、粘りとなり、
消化されやすく栄養価の高い『αデンプン』という物質に変化する為なのです。
銅製釜は釜全体加熱により、蒸らし時間も含め、
98℃以上の高温が14分も維持しますので、
α化を促進し、お米の芯までふっくらおいしく炊き上がるのです。
そして……

10分強でご飯が炊けちゃいます。

なんと炊き上げ時間は10分そこそこ。
おかずの準備をしているうちに炊き上がります。
炊飯器の「早炊き」がおおよそ25分、
陶磁器製のご飯釜が蒸らしを含めて20分ほどですから、これは思わず首をかしげる早さです。
発熱する製品は時々ブレーカーが落ちるくらい電気を使いますから、
ガスしか使わないお釜は節電にもなるうえ、電化製品と違って
相当壊れにくいことを考えると、電気炊飯器より実はお得な一面も。
一度火を消す時間を計れば、あとはスマホや冷蔵庫の
クッキングタイマーを使って、他の調理に専念することができます。
突然の来客や、「え、夕飯お家で食べる? 早く言ってよ!」という急場にも、
ささっと炊きたてのご飯を用意できます。
(10分ちょっとでご飯が炊けたらお客さんはびっくりするでしょうけど……)
この「安定した早さ」もまた銅の熱伝導率でなければ難しいことの一つ。
蛇口から出る水は季節によって冷たかったりぬるかったりしますが、
熱伝導率が高いことですぐに釜の中の温度が上昇するため、
炊き上がり時間が水温によって左右されることも少なくなります。
もちろん熱の通りが良いということは、ご飯の硬さも調整しやすいということ。
ここではスピーディーな点を強調してはいますものの、
ご飯の味を追求したい! という方はぜひ色々な炊き方をお試し下さい。


はじめチョロチョロ 中パッパ……

「 はじめチョロチョロ 中パッパ
  ジュウジュウ吹いたら火を止めて
  ひと握りのわら燃やし
  赤ちゃん泣いてもフタ取るな 」

今も地方に伝わる古い唄に、こんなものがあります。
弱火から始めて、強火で一気に沸騰させ、
次に弱火に落とし、最後に一度強火にする……
という手順を美味しい炊飯の極意として唄にしたものですが、
このお釜は、終始弱火から中火で炊くことでこの唄を地でいく炊き方ができます。
こうして熱伝導率の高さは、そのままご飯の美味しさにつながっているのです。


耐熱性の高い桐の置き台

素材に高級感あふれる桐を使用し、
独特の長方形の形状は、一方で釜を置く時や
取り出す時、ツバが少しはみ出るように実用性重視の設計。
また、もう一方では釜を入れた状態での持ち運びで
指や手が熱い釜に触れないよう安全性から設計されました。

家族で食べきり3合サイズと、お弁当の分まで炊ける5合炊き

おろし金の項に引き続き、ご紹介がやけに長くなってしまいました。
これだけ書いておいて最後に何ですが、何とも言えず良いのが、このお釜の姿。
料亭や小料理屋さんの厨房を覗くと、ピカッと光って見えたあの大きな銅のお釜。
子どもの頃に憧れたという方も少なくないのではないでしょうか。
レトロで本格的な恰好もさることながら、無塗装の銅の風流さがたまりません。
素銅仕上げですので、酸化しないために銅が自ら被膜を作り、
外側の色は年々変わっていきますが、これは銅が生きていることの証拠。
抗菌作用などはずうっと変わらず元気なままです。

こちらのお釜には3合用と5合用がございますほか、
固形燃料で炊く、スタンド付きの1合用銅釜もございます。
宜しければこちらをご参照下さい。


新潟、燕で昭和34年からこの道一筋。
新光金属株式会社 -

金属加工の地 燕にあって、その伝統に重ねるさらなる研鑽、最新技術の導入、
美しいデザインの追及に日々邁進し、数々の素晴らしい銅器を世に送り出してきた新光金属さん。
その銅器の優れた造形性や配色、食のプロをして選ばしめるその機能性は国内外に評価が高く、
「コメダ」や「上島」、数多くのバーや洋食店が新光さんの銅器を採用しているのは、知る人ぞ知るお店の味の秘訣です。

『くらしの道具にこそ、本物を』

昭和34年の創業より貫き続けているその精神は、
日本のものづくりを根底から支えるにふさわしい、まさに「いぶし銅」の輝きをたたえています。

古くなるほど味が出る、だから常に新しい。
本物の銅器の使い心地を、ぜひご堪能ください。



お確かめ頂きたいこととお願い
・危険ですので、決して電子レンジではご利用にならないよう、お願い申し上げます。
・銅はたいへん熱伝導率の良い素材ですので、十分お気をつけてご利用下さい。
・IHクッキングヒーターにはお使いいただけません。
・表面にクリアラッカー塗装を施していない素銅の製品は変色いたします。
 水滴がついたり、指でさわった油などには特に反応を示しますので、ところどころ黒い斑点模様が発生いたします。
 お使いいただくうちに、古い十円銅貨のような全体が土色に変わり、湿気の多い場所では緑青なども発生致します。
 緑青は無害ですので煮炊きする製品でなければそのままお使いいただいて結構ですが、
 気になるかたは「酢」と「塩」を混ぜ布に付けて磨きますと簡単に取れますので、この方法で処置してください。
・長期間ご使用いただくにつれ、ゆっくりと銅部分の色合いや艶が変化してゆきます。
 これも純銅製ならではの味わいとお考え頂き、末永くお使い頂ければ心より幸いでございます。



" zoom-photo-url="

純銅製炊飯釜 ごはんはどうだ! 五合炊き用 釜受け台座セット

■寸法:直径18cm × 高さ14.5cm
■材質:本体 - 純銅
    フタ - 二重構造18-8ステンレス
    受台 - 天然木(桐)
■仕上:表面 - 素銅仕上げ
    内側 - 高強度セラミック溶射フッ素樹脂加工
■装丁:専用ボール箱、銅製品クリーナー付属
■製造:日本製 新潟県燕市

経済産業大臣賞とグッドデザイン賞をダブル受賞した、新潟伝統銅器の老舗新光堂の逸品です。

お釜といえば陶器製やステンレス製など素材もさまざまですが、「おこげが取れない」「炊き上がりが不安定」などの欠点を克服した直火釜が、こちらの品です。
新潟といえばお米と名のつくものなら何でも栽培している、お米の国。
そんなお米にうるさい新潟県の人が作る銅釜は、いったいどんなに凝った仕上がりなのでしょう。

【 新光堂 新光金属 copper100 燕三条 ハガマ ご飯釜 ごはん鍋 釜めし 釜飯 飯釜 飯窯 ご飯窯 ごはん窯 ごはん釜 早炊き 国産 アウトドア バーベキュー 金属製 おすすめ 店舗用 業務用 寿司屋 割烹料理 旅館 料亭 着火式 高級 直火式 ガスコンロ 大人数 大きい 家族用 5合 】



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 純銅製炊飯釜 『ごはんはどうだ!』 五合炊き用 釜受け台セット

 ■寸法:直径180 × 高さ145(mm)
 ■材質:本体 - 純銅
     フタ - 二重構造18-8ステンレス
     受台 - 天然木(桐)
 ■仕上:表面 - 素銅仕上げ
     内側 - 高強度セラミック溶射フッ素樹脂加工
 ■装丁:専用ボール箱、銅製品クリーナー付き
 ■製造:日本製 新潟県燕市




経済産業大臣賞とグッドデザイン賞をダブル受賞した、
伝統銅器の老舗新光堂の逸品です。

悲しいことに一時は廃れ気味だったものの、近頃では
ご飯通の人々の間で人気を取り戻しつつある直火炊き用のお釜。
一粒一粒がツヤツヤに際立つあの触感は、たしかにたまりません。
とはいえ、お釜といえば陶器製やステンレス製など素材もさまざまですが、
メーカーによっては底や側面におこげがくっついてしまう製品もあったり、
熱伝導率が低く、炊きあがりに時間が掛かってお米の表面が水っぽくなってしまったりと、
いろいろな難点をポツポツと耳にすることもあります。

そうした欠点を克服した直火釜が、こちらの品です。
新潟県の燕市にて伝統銅器の手法を受け継ぐ、新光金属さんが開発しました。
言わずと知れた米処・酒処である新潟県。
「ひとめぼれ」や「こしいぶき」といったうるち米はもちろん、
米菓に用いるもち米や、「五百万石」のような酒米まで、
県全域にかけてお米と名のつくものなら何でも栽培している、お米の国。
さて、そんなお米にうるさい新潟県の人が作る銅釜は、
いったいどんなに凝った仕上がりなのでしょう。


まずは純銅の良さから。

すでにお読みになったという方はごめんなさい。
新光金属さんの他製品の項にて何度もご紹介させて頂いていますが、
それでも食事や飲み物に関することですので、省くわけにはいかないのが純銅の特長。
銅の微量金属効果は水道水に含まれる塩素を一瞬にして分解し、
カルキの嫌な匂いを除去した、美味しいお水を作ります。
純銅製の雪平鍋で作ると、汁ものがとても美味しくできるのは有名な話。
昔から花器や茶器には銅がもっとも良いとされてきたのも、このためだそうです。


陶器の良さ + フッ素加工の良さ。

新開発のセラミック入りフッ素樹脂コーティングにより、
今までのような滑らかな表面ではなく、
荒いセラミック粒子の凹凸で沸騰時の気泡の出方を変えました。
これにより多くの泡でお米を対流させ、
ムラのない熱で、まんべんなく美味しく炊き上げます。
もちろんフッ素加工ですので内側にご飯がこびりつかず、洗うのも楽になりました。
シャモジでこすっても取れないお釜では一割ほどのお米が無駄になってしまいますから、
このくっつかないという点は、とても心に嬉しいことです。


圧力に必要な重さと、洗いやすさを一緒に。

蓋には衛生的でお手入れ簡単なステンレス製二重蓋を採用。
ずっしりと重みがあり、お米に適した圧力を加えます。
そうして本来内部空間に吹きこぼれてしまう
旨み成分の「おねば」を取り込み、炊き上げる時にご飯へ吸収。
吹きこぼれにくいため、レンジ周りもお掃除が簡単です。

水蒸気は「130℃」

炊き上げが終わり、火を消すと同時に
内部の温度は一気に約130℃まで上昇し、数分間持続します。
これによりお米一粒一粒がツヤツヤになり、
もっちりとした食感の美味しいご飯が炊き上がります。
純銅の熱伝導率があってこそできる、本格釜炊き。


ところで、本当に熱伝導率は美味しさを左右するの?

ごはんの味は白さ、香り、甘さ、
硬さ、粘りなどの総合評価で決まりますが、
最大のポイントは「粘り」と言われています。
この粘りは、米のデンプン質が98℃以上の高温で
加熱されることにより糊化し、粘りとなり、
消化されやすく栄養価の高い『αデンプン』という物質に変化する為なのです。
銅製釜は釜全体加熱により、蒸らし時間も含め、
98℃以上の高温が14分も維持しますので、
α化を促進し、お米の芯までふっくらおいしく炊き上がるのです。
そして……

10分強でご飯が炊けちゃいます。

なんと炊き上げ時間は10分そこそこ。
おかずの準備をしているうちに炊き上がります。
炊飯器の「早炊き」がおおよそ25分、
陶磁器製のご飯釜が蒸らしを含めて20分ほどですから、これは思わず首をかしげる早さです。
発熱する製品は時々ブレーカーが落ちるくらい電気を使いますから、
ガスしか使わないお釜は節電にもなるうえ、電化製品と違って
相当壊れにくいことを考えると、電気炊飯器より実はお得な一面も。
一度火を消す時間を計れば、あとはスマホや冷蔵庫の
クッキングタイマーを使って、他の調理に専念することができます。
突然の来客や、「え、夕飯お家で食べる? 早く言ってよ!」という急場にも、
ささっと炊きたてのご飯を用意できます。
(10分ちょっとでご飯が炊けたらお客さんはびっくりするでしょうけど……)
この「安定した早さ」もまた銅の熱伝導率でなければ難しいことの一つ。
蛇口から出る水は季節によって冷たかったりぬるかったりしますが、
熱伝導率が高いことですぐに釜の中の温度が上昇するため、
炊き上がり時間が水温によって左右されることも少なくなります。
もちろん熱の通りが良いということは、ご飯の硬さも調整しやすいということ。
ここではスピーディーな点を強調してはいますものの、
ご飯の味を追求したい! という方はぜひ色々な炊き方をお試し下さい。


はじめチョロチョロ 中パッパ……

「 はじめチョロチョロ 中パッパ
  ジュウジュウ吹いたら火を止めて
  ひと握りのわら燃やし
  赤ちゃん泣いてもフタ取るな 」

今も地方に伝わる古い唄に、こんなものがあります。
弱火から始めて、強火で一気に沸騰させ、
次に弱火に落とし、最後に一度強火にする……
という手順を美味しい炊飯の極意として唄にしたものですが、
このお釜は、終始弱火から中火で炊くことでこの唄を地でいく炊き方ができます。
こうして熱伝導率の高さは、そのままご飯の美味しさにつながっているのです。


耐熱性の高い桐の置き台

素材に高級感あふれる桐を使用し、
独特の長方形の形状は、一方で釜を置く時や
取り出す時、ツバが少しはみ出るように実用性重視の設計。
また、もう一方では釜を入れた状態での持ち運びで
指や手が熱い釜に触れないよう安全性から設計されました。

家族で食べきり3合サイズと、お弁当の分まで炊ける5合炊き

おろし金の項に引き続き、ご紹介がやけに長くなってしまいました。
これだけ書いておいて最後に何ですが、何とも言えず良いのが、このお釜の姿。
料亭や小料理屋さんの厨房を覗くと、ピカッと光って見えたあの大きな銅のお釜。
子どもの頃に憧れたという方も少なくないのではないでしょうか。
レトロで本格的な恰好もさることながら、無塗装の銅の風流さがたまりません。
素銅仕上げですので、酸化しないために銅が自ら被膜を作り、
外側の色は年々変わっていきますが、これは銅が生きていることの証拠。
抗菌作用などはずうっと変わらず元気なままです。

こちらのお釜には3合用と5合用がございますほか、
固形燃料で炊く、スタンド付きの1合用銅釜もございます。
宜しければこちらをご参照下さい。


新潟、燕で昭和34年からこの道一筋。
新光金属株式会社 -

金属加工の地 燕にあって、その伝統に重ねるさらなる研鑽、最新技術の導入、
美しいデザインの追及に日々邁進し、数々の素晴らしい銅器を世に送り出してきた新光金属さん。
その銅器の優れた造形性や配色、食のプロをして選ばしめるその機能性は国内外に評価が高く、
「コメダ」や「上島」、数多くのバーや洋食店が新光さんの銅器を採用しているのは、知る人ぞ知るお店の味の秘訣です。

『くらしの道具にこそ、本物を』

昭和34年の創業より貫き続けているその精神は、
日本のものづくりを根底から支えるにふさわしい、まさに「いぶし銅」の輝きをたたえています。

古くなるほど味が出る、だから常に新しい。
本物の銅器の使い心地を、ぜひご堪能ください。



お確かめ頂きたいこととお願い
・危険ですので、決して電子レンジではご利用にならないよう、お願い申し上げます。
・銅はたいへん熱伝導率の良い素材ですので、十分お気をつけてご利用下さい。
・IHクッキングヒーターにはお使いいただけません。
・表面にクリアラッカー塗装を施していない素銅の製品は変色いたします。
 水滴がついたり、指でさわった油などには特に反応を示しますので、ところどころ黒い斑点模様が発生いたします。
 お使いいただくうちに、古い十円銅貨のような全体が土色に変わり、湿気の多い場所では緑青なども発生致します。
 緑青は無害ですので煮炊きする製品でなければそのままお使いいただいて結構ですが、
 気になるかたは「酢」と「塩」を混ぜ布に付けて磨きますと簡単に取れますので、この方法で処置してください。
・長期間ご使用いただくにつれ、ゆっくりと銅部分の色合いや艶が変化してゆきます。
 これも純銅製ならではの味わいとお考え頂き、末永くお使い頂ければ心より幸いでございます。



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羽釜 5合炊き 桐釜受けセット 純銅製 ごはんはどうだ! 新光金属 新潟県 燕市 飯釜 炊飯器 美味しく炊ける 早炊き 高級

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管理番号 新品 :85962467 発売日 2024/10/28 定価 53,900円 型番 85962467
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羽釜 5合炊き 桐釜受けセット 純銅製 ごはんはどうだ! 新光金属 新潟県 燕市 飯釜 炊飯器 美味しく炊ける 早炊き 高級

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 純銅製炊飯釜 『ごはんはどうだ!』 五合炊き用 釜受け台セット

 ■寸法:直径180 × 高さ145(mm)
 ■材質:本体 - 純銅
     フタ - 二重構造18-8ステンレス
     受台 - 天然木(桐)
 ■仕上:表面 - 素銅仕上げ
     内側 - 高強度セラミック溶射フッ素樹脂加工
 ■装丁:専用ボール箱、銅製品クリーナー付き
 ■製造:日本製 新潟県燕市




経済産業大臣賞とグッドデザイン賞をダブル受賞した、
伝統銅器の老舗新光堂の逸品です。

悲しいことに一時は廃れ気味だったものの、近頃では
ご飯通の人々の間で人気を取り戻しつつある直火炊き用のお釜。
一粒一粒がツヤツヤに際立つあの触感は、たしかにたまりません。
とはいえ、お釜といえば陶器製やステンレス製など素材もさまざまですが、
メーカーによっては底や側面におこげがくっついてしまう製品もあったり、
熱伝導率が低く、炊きあがりに時間が掛かってお米の表面が水っぽくなってしまったりと、
いろいろな難点をポツポツと耳にすることもあります。

そうした欠点を克服した直火釜が、こちらの品です。
新潟県の燕市にて伝統銅器の手法を受け継ぐ、新光金属さんが開発しました。
言わずと知れた米処・酒処である新潟県。
「ひとめぼれ」や「こしいぶき」といったうるち米はもちろん、
米菓に用いるもち米や、「五百万石」のような酒米まで、
県全域にかけてお米と名のつくものなら何でも栽培している、お米の国。
さて、そんなお米にうるさい新潟県の人が作る銅釜は、
いったいどんなに凝った仕上がりなのでしょう。


まずは純銅の良さから。

すでにお読みになったという方はごめんなさい。
新光金属さんの他製品の項にて何度もご紹介させて頂いていますが、
それでも食事や飲み物に関することですので、省くわけにはいかないのが純銅の特長。
銅の微量金属効果は水道水に含まれる塩素を一瞬にして分解し、
カルキの嫌な匂いを除去した、美味しいお水を作ります。
純銅製の雪平鍋で作ると、汁ものがとても美味しくできるのは有名な話。
昔から花器や茶器には銅がもっとも良いとされてきたのも、このためだそうです。


陶器の良さ + フッ素加工の良さ。

新開発のセラミック入りフッ素樹脂コーティングにより、
今までのような滑らかな表面ではなく、
荒いセラミック粒子の凹凸で沸騰時の気泡の出方を変えました。
これにより多くの泡でお米を対流させ、
ムラのない熱で、まんべんなく美味しく炊き上げます。
もちろんフッ素加工ですので内側にご飯がこびりつかず、洗うのも楽になりました。
シャモジでこすっても取れないお釜では一割ほどのお米が無駄になってしまいますから、
このくっつかないという点は、とても心に嬉しいことです。


圧力に必要な重さと、洗いやすさを一緒に。

蓋には衛生的でお手入れ簡単なステンレス製二重蓋を採用。
ずっしりと重みがあり、お米に適した圧力を加えます。
そうして本来内部空間に吹きこぼれてしまう
旨み成分の「おねば」を取り込み、炊き上げる時にご飯へ吸収。
吹きこぼれにくいため、レンジ周りもお掃除が簡単です。

水蒸気は「130℃」

炊き上げが終わり、火を消すと同時に
内部の温度は一気に約130℃まで上昇し、数分間持続します。
これによりお米一粒一粒がツヤツヤになり、
もっちりとした食感の美味しいご飯が炊き上がります。
純銅の熱伝導率があってこそできる、本格釜炊き。


ところで、本当に熱伝導率は美味しさを左右するの?

ごはんの味は白さ、香り、甘さ、
硬さ、粘りなどの総合評価で決まりますが、
最大のポイントは「粘り」と言われています。
この粘りは、米のデンプン質が98℃以上の高温で
加熱されることにより糊化し、粘りとなり、
消化されやすく栄養価の高い『αデンプン』という物質に変化する為なのです。
銅製釜は釜全体加熱により、蒸らし時間も含め、
98℃以上の高温が14分も維持しますので、
α化を促進し、お米の芯までふっくらおいしく炊き上がるのです。
そして……

10分強でご飯が炊けちゃいます。

なんと炊き上げ時間は10分そこそこ。
おかずの準備をしているうちに炊き上がります。
炊飯器の「早炊き」がおおよそ25分、
陶磁器製のご飯釜が蒸らしを含めて20分ほどですから、これは思わず首をかしげる早さです。
発熱する製品は時々ブレーカーが落ちるくらい電気を使いますから、
ガスしか使わないお釜は節電にもなるうえ、電化製品と違って
相当壊れにくいことを考えると、電気炊飯器より実はお得な一面も。
一度火を消す時間を計れば、あとはスマホや冷蔵庫の
クッキングタイマーを使って、他の調理に専念することができます。
突然の来客や、「え、夕飯お家で食べる? 早く言ってよ!」という急場にも、
ささっと炊きたてのご飯を用意できます。
(10分ちょっとでご飯が炊けたらお客さんはびっくりするでしょうけど……)
この「安定した早さ」もまた銅の熱伝導率でなければ難しいことの一つ。
蛇口から出る水は季節によって冷たかったりぬるかったりしますが、
熱伝導率が高いことですぐに釜の中の温度が上昇するため、
炊き上がり時間が水温によって左右されることも少なくなります。
もちろん熱の通りが良いということは、ご飯の硬さも調整しやすいということ。
ここではスピーディーな点を強調してはいますものの、
ご飯の味を追求したい! という方はぜひ色々な炊き方をお試し下さい。


はじめチョロチョロ 中パッパ……

「 はじめチョロチョロ 中パッパ
  ジュウジュウ吹いたら火を止めて
  ひと握りのわら燃やし
  赤ちゃん泣いてもフタ取るな 」

今も地方に伝わる古い唄に、こんなものがあります。
弱火から始めて、強火で一気に沸騰させ、
次に弱火に落とし、最後に一度強火にする……
という手順を美味しい炊飯の極意として唄にしたものですが、
このお釜は、終始弱火から中火で炊くことでこの唄を地でいく炊き方ができます。
こうして熱伝導率の高さは、そのままご飯の美味しさにつながっているのです。


耐熱性の高い桐の置き台

素材に高級感あふれる桐を使用し、
独特の長方形の形状は、一方で釜を置く時や
取り出す時、ツバが少しはみ出るように実用性重視の設計。
また、もう一方では釜を入れた状態での持ち運びで
指や手が熱い釜に触れないよう安全性から設計されました。

家族で食べきり3合サイズと、お弁当の分まで炊ける5合炊き

おろし金の項に引き続き、ご紹介がやけに長くなってしまいました。
これだけ書いておいて最後に何ですが、何とも言えず良いのが、このお釜の姿。
料亭や小料理屋さんの厨房を覗くと、ピカッと光って見えたあの大きな銅のお釜。
子どもの頃に憧れたという方も少なくないのではないでしょうか。
レトロで本格的な恰好もさることながら、無塗装の銅の風流さがたまりません。
素銅仕上げですので、酸化しないために銅が自ら被膜を作り、
外側の色は年々変わっていきますが、これは銅が生きていることの証拠。
抗菌作用などはずうっと変わらず元気なままです。

こちらのお釜には3合用と5合用がございますほか、
固形燃料で炊く、スタンド付きの1合用銅釜もございます。
宜しければこちらをご参照下さい。


新潟、燕で昭和34年からこの道一筋。
新光金属株式会社 -

金属加工の地 燕にあって、その伝統に重ねるさらなる研鑽、最新技術の導入、
美しいデザインの追及に日々邁進し、数々の素晴らしい銅器を世に送り出してきた新光金属さん。
その銅器の優れた造形性や配色、食のプロをして選ばしめるその機能性は国内外に評価が高く、
「コメダ」や「上島」、数多くのバーや洋食店が新光さんの銅器を採用しているのは、知る人ぞ知るお店の味の秘訣です。

『くらしの道具にこそ、本物を』

昭和34年の創業より貫き続けているその精神は、
日本のものづくりを根底から支えるにふさわしい、まさに「いぶし銅」の輝きをたたえています。

古くなるほど味が出る、だから常に新しい。
本物の銅器の使い心地を、ぜひご堪能ください。



お確かめ頂きたいこととお願い
・危険ですので、決して電子レンジではご利用にならないよう、お願い申し上げます。
・銅はたいへん熱伝導率の良い素材ですので、十分お気をつけてご利用下さい。
・IHクッキングヒーターにはお使いいただけません。
・表面にクリアラッカー塗装を施していない素銅の製品は変色いたします。
 水滴がついたり、指でさわった油などには特に反応を示しますので、ところどころ黒い斑点模様が発生いたします。
 お使いいただくうちに、古い十円銅貨のような全体が土色に変わり、湿気の多い場所では緑青なども発生致します。
 緑青は無害ですので煮炊きする製品でなければそのままお使いいただいて結構ですが、
 気になるかたは「酢」と「塩」を混ぜ布に付けて磨きますと簡単に取れますので、この方法で処置してください。
・長期間ご使用いただくにつれ、ゆっくりと銅部分の色合いや艶が変化してゆきます。
 これも純銅製ならではの味わいとお考え頂き、末永くお使い頂ければ心より幸いでございます。



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 純銅製炊飯釜 『ごはんはどうだ!』 五合炊き用 釜受け台セット

 ■寸法:直径180 × 高さ145(mm)
 ■材質:本体 - 純銅
     フタ - 二重構造18-8ステンレス
     受台 - 天然木(桐)
 ■仕上:表面 - 素銅仕上げ
     内側 - 高強度セラミック溶射フッ素樹脂加工
 ■装丁:専用ボール箱、銅製品クリーナー付き
 ■製造:日本製 新潟県燕市




経済産業大臣賞とグッドデザイン賞をダブル受賞した、
伝統銅器の老舗新光堂の逸品です。

悲しいことに一時は廃れ気味だったものの、近頃では
ご飯通の人々の間で人気を取り戻しつつある直火炊き用のお釜。
一粒一粒がツヤツヤに際立つあの触感は、たしかにたまりません。
とはいえ、お釜といえば陶器製やステンレス製など素材もさまざまですが、
メーカーによっては底や側面におこげがくっついてしまう製品もあったり、
熱伝導率が低く、炊きあがりに時間が掛かってお米の表面が水っぽくなってしまったりと、
いろいろな難点をポツポツと耳にすることもあります。

そうした欠点を克服した直火釜が、こちらの品です。
新潟県の燕市にて伝統銅器の手法を受け継ぐ、新光金属さんが開発しました。
言わずと知れた米処・酒処である新潟県。
「ひとめぼれ」や「こしいぶき」といったうるち米はもちろん、
米菓に用いるもち米や、「五百万石」のような酒米まで、
県全域にかけてお米と名のつくものなら何でも栽培している、お米の国。
さて、そんなお米にうるさい新潟県の人が作る銅釜は、
いったいどんなに凝った仕上がりなのでしょう。


まずは純銅の良さから。

すでにお読みになったという方はごめんなさい。
新光金属さんの他製品の項にて何度もご紹介させて頂いていますが、
それでも食事や飲み物に関することですので、省くわけにはいかないのが純銅の特長。
銅の微量金属効果は水道水に含まれる塩素を一瞬にして分解し、
カルキの嫌な匂いを除去した、美味しいお水を作ります。
純銅製の雪平鍋で作ると、汁ものがとても美味しくできるのは有名な話。
昔から花器や茶器には銅がもっとも良いとされてきたのも、このためだそうです。


陶器の良さ + フッ素加工の良さ。

新開発のセラミック入りフッ素樹脂コーティングにより、
今までのような滑らかな表面ではなく、
荒いセラミック粒子の凹凸で沸騰時の気泡の出方を変えました。
これにより多くの泡でお米を対流させ、
ムラのない熱で、まんべんなく美味しく炊き上げます。
もちろんフッ素加工ですので内側にご飯がこびりつかず、洗うのも楽になりました。
シャモジでこすっても取れないお釜では一割ほどのお米が無駄になってしまいますから、
このくっつかないという点は、とても心に嬉しいことです。


圧力に必要な重さと、洗いやすさを一緒に。

蓋には衛生的でお手入れ簡単なステンレス製二重蓋を採用。
ずっしりと重みがあり、お米に適した圧力を加えます。
そうして本来内部空間に吹きこぼれてしまう
旨み成分の「おねば」を取り込み、炊き上げる時にご飯へ吸収。
吹きこぼれにくいため、レンジ周りもお掃除が簡単です。

水蒸気は「130℃」

炊き上げが終わり、火を消すと同時に
内部の温度は一気に約130℃まで上昇し、数分間持続します。
これによりお米一粒一粒がツヤツヤになり、
もっちりとした食感の美味しいご飯が炊き上がります。
純銅の熱伝導率があってこそできる、本格釜炊き。


ところで、本当に熱伝導率は美味しさを左右するの?

ごはんの味は白さ、香り、甘さ、
硬さ、粘りなどの総合評価で決まりますが、
最大のポイントは「粘り」と言われています。
この粘りは、米のデンプン質が98℃以上の高温で
加熱されることにより糊化し、粘りとなり、
消化されやすく栄養価の高い『αデンプン』という物質に変化する為なのです。
銅製釜は釜全体加熱により、蒸らし時間も含め、
98℃以上の高温が14分も維持しますので、
α化を促進し、お米の芯までふっくらおいしく炊き上がるのです。
そして……

10分強でご飯が炊けちゃいます。

なんと炊き上げ時間は10分そこそこ。
おかずの準備をしているうちに炊き上がります。
炊飯器の「早炊き」がおおよそ25分、
陶磁器製のご飯釜が蒸らしを含めて20分ほどですから、これは思わず首をかしげる早さです。
発熱する製品は時々ブレーカーが落ちるくらい電気を使いますから、
ガスしか使わないお釜は節電にもなるうえ、電化製品と違って
相当壊れにくいことを考えると、電気炊飯器より実はお得な一面も。
一度火を消す時間を計れば、あとはスマホや冷蔵庫の
クッキングタイマーを使って、他の調理に専念することができます。
突然の来客や、「え、夕飯お家で食べる? 早く言ってよ!」という急場にも、
ささっと炊きたてのご飯を用意できます。
(10分ちょっとでご飯が炊けたらお客さんはびっくりするでしょうけど……)
この「安定した早さ」もまた銅の熱伝導率でなければ難しいことの一つ。
蛇口から出る水は季節によって冷たかったりぬるかったりしますが、
熱伝導率が高いことですぐに釜の中の温度が上昇するため、
炊き上がり時間が水温によって左右されることも少なくなります。
もちろん熱の通りが良いということは、ご飯の硬さも調整しやすいということ。
ここではスピーディーな点を強調してはいますものの、
ご飯の味を追求したい! という方はぜひ色々な炊き方をお試し下さい。


はじめチョロチョロ 中パッパ……

「 はじめチョロチョロ 中パッパ
  ジュウジュウ吹いたら火を止めて
  ひと握りのわら燃やし
  赤ちゃん泣いてもフタ取るな 」

今も地方に伝わる古い唄に、こんなものがあります。
弱火から始めて、強火で一気に沸騰させ、
次に弱火に落とし、最後に一度強火にする……
という手順を美味しい炊飯の極意として唄にしたものですが、
このお釜は、終始弱火から中火で炊くことでこの唄を地でいく炊き方ができます。
こうして熱伝導率の高さは、そのままご飯の美味しさにつながっているのです。


耐熱性の高い桐の置き台

素材に高級感あふれる桐を使用し、
独特の長方形の形状は、一方で釜を置く時や
取り出す時、ツバが少しはみ出るように実用性重視の設計。
また、もう一方では釜を入れた状態での持ち運びで
指や手が熱い釜に触れないよう安全性から設計されました。

家族で食べきり3合サイズと、お弁当の分まで炊ける5合炊き

おろし金の項に引き続き、ご紹介がやけに長くなってしまいました。
これだけ書いておいて最後に何ですが、何とも言えず良いのが、このお釜の姿。
料亭や小料理屋さんの厨房を覗くと、ピカッと光って見えたあの大きな銅のお釜。
子どもの頃に憧れたという方も少なくないのではないでしょうか。
レトロで本格的な恰好もさることながら、無塗装の銅の風流さがたまりません。
素銅仕上げですので、酸化しないために銅が自ら被膜を作り、
外側の色は年々変わっていきますが、これは銅が生きていることの証拠。
抗菌作用などはずうっと変わらず元気なままです。

こちらのお釜には3合用と5合用がございますほか、
固形燃料で炊く、スタンド付きの1合用銅釜もございます。
宜しければこちらをご参照下さい。


新潟、燕で昭和34年からこの道一筋。
新光金属株式会社 -

金属加工の地 燕にあって、その伝統に重ねるさらなる研鑽、最新技術の導入、
美しいデザインの追及に日々邁進し、数々の素晴らしい銅器を世に送り出してきた新光金属さん。
その銅器の優れた造形性や配色、食のプロをして選ばしめるその機能性は国内外に評価が高く、
「コメダ」や「上島」、数多くのバーや洋食店が新光さんの銅器を採用しているのは、知る人ぞ知るお店の味の秘訣です。

『くらしの道具にこそ、本物を』

昭和34年の創業より貫き続けているその精神は、
日本のものづくりを根底から支えるにふさわしい、まさに「いぶし銅」の輝きをたたえています。

古くなるほど味が出る、だから常に新しい。
本物の銅器の使い心地を、ぜひご堪能ください。



お確かめ頂きたいこととお願い
・危険ですので、決して電子レンジではご利用にならないよう、お願い申し上げます。
・銅はたいへん熱伝導率の良い素材ですので、十分お気をつけてご利用下さい。
・IHクッキングヒーターにはお使いいただけません。
・表面にクリアラッカー塗装を施していない素銅の製品は変色いたします。
 水滴がついたり、指でさわった油などには特に反応を示しますので、ところどころ黒い斑点模様が発生いたします。
 お使いいただくうちに、古い十円銅貨のような全体が土色に変わり、湿気の多い場所では緑青なども発生致します。
 緑青は無害ですので煮炊きする製品でなければそのままお使いいただいて結構ですが、
 気になるかたは「酢」と「塩」を混ぜ布に付けて磨きますと簡単に取れますので、この方法で処置してください。
・長期間ご使用いただくにつれ、ゆっくりと銅部分の色合いや艶が変化してゆきます。
 これも純銅製ならではの味わいとお考え頂き、末永くお使い頂ければ心より幸いでございます。



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純銅製炊飯釜 ごはんはどうだ! 五合炊き用 釜受け台座セット

■寸法:直径18cm × 高さ14.5cm
■材質:本体 - 純銅
    フタ - 二重構造18-8ステンレス
    受台 - 天然木(桐)
■仕上:表面 - 素銅仕上げ
    内側 - 高強度セラミック溶射フッ素樹脂加工
■装丁:専用ボール箱、銅製品クリーナー付属
■製造:日本製 新潟県燕市

経済産業大臣賞とグッドデザイン賞をダブル受賞した、新潟伝統銅器の老舗新光堂の逸品です。

お釜といえば陶器製やステンレス製など素材もさまざまですが、「おこげが取れない」「炊き上がりが不安定」などの欠点を克服した直火釜が、こちらの品です。
新潟といえばお米と名のつくものなら何でも栽培している、お米の国。
そんなお米にうるさい新潟県の人が作る銅釜は、いったいどんなに凝った仕上がりなのでしょう。

【 新光堂 新光金属 copper100 燕三条 ハガマ ご飯釜 ごはん鍋 釜めし 釜飯 飯釜 飯窯 ご飯窯 ごはん窯 ごはん釜 早炊き 国産 アウトドア バーベキュー 金属製 おすすめ 店舗用 業務用 寿司屋 割烹料理 旅館 料亭 着火式 高級 直火式 ガスコンロ 大人数 大きい 家族用 5合 】



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 純銅製炊飯釜 『ごはんはどうだ!』 五合炊き用 釜受け台セット

 ■寸法:直径180 × 高さ145(mm)
 ■材質:本体 - 純銅
     フタ - 二重構造18-8ステンレス
     受台 - 天然木(桐)
 ■仕上:表面 - 素銅仕上げ
     内側 - 高強度セラミック溶射フッ素樹脂加工
 ■装丁:専用ボール箱、銅製品クリーナー付き
 ■製造:日本製 新潟県燕市




経済産業大臣賞とグッドデザイン賞をダブル受賞した、
伝統銅器の老舗新光堂の逸品です。

悲しいことに一時は廃れ気味だったものの、近頃では
ご飯通の人々の間で人気を取り戻しつつある直火炊き用のお釜。
一粒一粒がツヤツヤに際立つあの触感は、たしかにたまりません。
とはいえ、お釜といえば陶器製やステンレス製など素材もさまざまですが、
メーカーによっては底や側面におこげがくっついてしまう製品もあったり、
熱伝導率が低く、炊きあがりに時間が掛かってお米の表面が水っぽくなってしまったりと、
いろいろな難点をポツポツと耳にすることもあります。

そうした欠点を克服した直火釜が、こちらの品です。
新潟県の燕市にて伝統銅器の手法を受け継ぐ、新光金属さんが開発しました。
言わずと知れた米処・酒処である新潟県。
「ひとめぼれ」や「こしいぶき」といったうるち米はもちろん、
米菓に用いるもち米や、「五百万石」のような酒米まで、
県全域にかけてお米と名のつくものなら何でも栽培している、お米の国。
さて、そんなお米にうるさい新潟県の人が作る銅釜は、
いったいどんなに凝った仕上がりなのでしょう。


まずは純銅の良さから。

すでにお読みになったという方はごめんなさい。
新光金属さんの他製品の項にて何度もご紹介させて頂いていますが、
それでも食事や飲み物に関することですので、省くわけにはいかないのが純銅の特長。
銅の微量金属効果は水道水に含まれる塩素を一瞬にして分解し、
カルキの嫌な匂いを除去した、美味しいお水を作ります。
純銅製の雪平鍋で作ると、汁ものがとても美味しくできるのは有名な話。
昔から花器や茶器には銅がもっとも良いとされてきたのも、このためだそうです。


陶器の良さ + フッ素加工の良さ。

新開発のセラミック入りフッ素樹脂コーティングにより、
今までのような滑らかな表面ではなく、
荒いセラミック粒子の凹凸で沸騰時の気泡の出方を変えました。
これにより多くの泡でお米を対流させ、
ムラのない熱で、まんべんなく美味しく炊き上げます。
もちろんフッ素加工ですので内側にご飯がこびりつかず、洗うのも楽になりました。
シャモジでこすっても取れないお釜では一割ほどのお米が無駄になってしまいますから、
このくっつかないという点は、とても心に嬉しいことです。


圧力に必要な重さと、洗いやすさを一緒に。

蓋には衛生的でお手入れ簡単なステンレス製二重蓋を採用。
ずっしりと重みがあり、お米に適した圧力を加えます。
そうして本来内部空間に吹きこぼれてしまう
旨み成分の「おねば」を取り込み、炊き上げる時にご飯へ吸収。
吹きこぼれにくいため、レンジ周りもお掃除が簡単です。

水蒸気は「130℃」

炊き上げが終わり、火を消すと同時に
内部の温度は一気に約130℃まで上昇し、数分間持続します。
これによりお米一粒一粒がツヤツヤになり、
もっちりとした食感の美味しいご飯が炊き上がります。
純銅の熱伝導率があってこそできる、本格釜炊き。


ところで、本当に熱伝導率は美味しさを左右するの?

ごはんの味は白さ、香り、甘さ、
硬さ、粘りなどの総合評価で決まりますが、
最大のポイントは「粘り」と言われています。
この粘りは、米のデンプン質が98℃以上の高温で
加熱されることにより糊化し、粘りとなり、
消化されやすく栄養価の高い『αデンプン』という物質に変化する為なのです。
銅製釜は釜全体加熱により、蒸らし時間も含め、
98℃以上の高温が14分も維持しますので、
α化を促進し、お米の芯までふっくらおいしく炊き上がるのです。
そして……

10分強でご飯が炊けちゃいます。

なんと炊き上げ時間は10分そこそこ。
おかずの準備をしているうちに炊き上がります。
炊飯器の「早炊き」がおおよそ25分、
陶磁器製のご飯釜が蒸らしを含めて20分ほどですから、これは思わず首をかしげる早さです。
発熱する製品は時々ブレーカーが落ちるくらい電気を使いますから、
ガスしか使わないお釜は節電にもなるうえ、電化製品と違って
相当壊れにくいことを考えると、電気炊飯器より実はお得な一面も。
一度火を消す時間を計れば、あとはスマホや冷蔵庫の
クッキングタイマーを使って、他の調理に専念することができます。
突然の来客や、「え、夕飯お家で食べる? 早く言ってよ!」という急場にも、
ささっと炊きたてのご飯を用意できます。
(10分ちょっとでご飯が炊けたらお客さんはびっくりするでしょうけど……)
この「安定した早さ」もまた銅の熱伝導率でなければ難しいことの一つ。
蛇口から出る水は季節によって冷たかったりぬるかったりしますが、
熱伝導率が高いことですぐに釜の中の温度が上昇するため、
炊き上がり時間が水温によって左右されることも少なくなります。
もちろん熱の通りが良いということは、ご飯の硬さも調整しやすいということ。
ここではスピーディーな点を強調してはいますものの、
ご飯の味を追求したい! という方はぜひ色々な炊き方をお試し下さい。


はじめチョロチョロ 中パッパ……

「 はじめチョロチョロ 中パッパ
  ジュウジュウ吹いたら火を止めて
  ひと握りのわら燃やし
  赤ちゃん泣いてもフタ取るな 」

今も地方に伝わる古い唄に、こんなものがあります。
弱火から始めて、強火で一気に沸騰させ、
次に弱火に落とし、最後に一度強火にする……
という手順を美味しい炊飯の極意として唄にしたものですが、
このお釜は、終始弱火から中火で炊くことでこの唄を地でいく炊き方ができます。
こうして熱伝導率の高さは、そのままご飯の美味しさにつながっているのです。


耐熱性の高い桐の置き台

素材に高級感あふれる桐を使用し、
独特の長方形の形状は、一方で釜を置く時や
取り出す時、ツバが少しはみ出るように実用性重視の設計。
また、もう一方では釜を入れた状態での持ち運びで
指や手が熱い釜に触れないよう安全性から設計されました。

家族で食べきり3合サイズと、お弁当の分まで炊ける5合炊き

おろし金の項に引き続き、ご紹介がやけに長くなってしまいました。
これだけ書いておいて最後に何ですが、何とも言えず良いのが、このお釜の姿。
料亭や小料理屋さんの厨房を覗くと、ピカッと光って見えたあの大きな銅のお釜。
子どもの頃に憧れたという方も少なくないのではないでしょうか。
レトロで本格的な恰好もさることながら、無塗装の銅の風流さがたまりません。
素銅仕上げですので、酸化しないために銅が自ら被膜を作り、
外側の色は年々変わっていきますが、これは銅が生きていることの証拠。
抗菌作用などはずうっと変わらず元気なままです。

こちらのお釜には3合用と5合用がございますほか、
固形燃料で炊く、スタンド付きの1合用銅釜もございます。
宜しければこちらをご参照下さい。


新潟、燕で昭和34年からこの道一筋。
新光金属株式会社 -

金属加工の地 燕にあって、その伝統に重ねるさらなる研鑽、最新技術の導入、
美しいデザインの追及に日々邁進し、数々の素晴らしい銅器を世に送り出してきた新光金属さん。
その銅器の優れた造形性や配色、食のプロをして選ばしめるその機能性は国内外に評価が高く、
「コメダ」や「上島」、数多くのバーや洋食店が新光さんの銅器を採用しているのは、知る人ぞ知るお店の味の秘訣です。

『くらしの道具にこそ、本物を』

昭和34年の創業より貫き続けているその精神は、
日本のものづくりを根底から支えるにふさわしい、まさに「いぶし銅」の輝きをたたえています。

古くなるほど味が出る、だから常に新しい。
本物の銅器の使い心地を、ぜひご堪能ください。



お確かめ頂きたいこととお願い
・危険ですので、決して電子レンジではご利用にならないよう、お願い申し上げます。
・銅はたいへん熱伝導率の良い素材ですので、十分お気をつけてご利用下さい。
・IHクッキングヒーターにはお使いいただけません。
・表面にクリアラッカー塗装を施していない素銅の製品は変色いたします。
 水滴がついたり、指でさわった油などには特に反応を示しますので、ところどころ黒い斑点模様が発生いたします。
 お使いいただくうちに、古い十円銅貨のような全体が土色に変わり、湿気の多い場所では緑青なども発生致します。
 緑青は無害ですので煮炊きする製品でなければそのままお使いいただいて結構ですが、
 気になるかたは「酢」と「塩」を混ぜ布に付けて磨きますと簡単に取れますので、この方法で処置してください。
・長期間ご使用いただくにつれ、ゆっくりと銅部分の色合いや艶が変化してゆきます。
 これも純銅製ならではの味わいとお考え頂き、末永くお使い頂ければ心より幸いでございます。



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