管理番号 | 新品 :90796036 | 発売日 | 2024/02/08 | 定価 | 17,000円 | 型番 | 90796036 | ||
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ちょっと珍しい色のタンザナイト(ゾイサイト)を並べてみました。まず、一枚目と二枚目の写真は、「青」と「緑」が合体してできた、ピーコックグリーンです。サイズは、7.59x5.56x4.20mmです。鑑別書によれば、「バイオレット」も、ほんの少し混ざっているようです。表側から見た時と、裏側から見た時で、明らかに色合いが異なります。某は、この色が、結構、好きでございます。同じ「青」と「緑」の混合体であっても、パライバとは違う魅力を感じます。パライバが、南海の海ならば、このピーコックグリーンは、ひんやりとした洞窟の中の雰囲気とでも申しましょうか、なにか、大人の落ち着きのようなものを感じ、心が安らぐように思います。 次に、三枚目と四枚目の写真は、「緑」と{紫」が合体してできた、モスグリーンです。身近なところで申し上げますと、自衛隊の服の緑でございます。あまり派手な緑ですと、敵のミサイルを食らいますので、山野に溶け込むような、アースカラー的な緑です。これも、鑑別書によると、サイズは、7.26x5.44x3.88mmです。このルースも、ピーコックグリーン同様に、キラキラと良く輝いてくれます。わざわざ、お金をかけて、リカットしただけの事はございます。 最後に、五つ目の写真ですが、これは、かなりピンク色に近い「バイオレット」です。鑑別書は、「バイオレット」となっておりますが、おそらく、「バイオレット」と「ピンク」の中間ぐらいの色あいだと思います。サイズは、7.36x5.50x3.30mmです。 まあ、いずれのルースも、日本の宝石店で見かける事はない、特別なカラーでございます。そりゃ、探せば、ピーコックやモスグリーンのゾイサイトはございますが、当商品のような「ダブルカラーの複合体」ではございません。あくまでも、単色でございます。希少性において、その差は、大きいと思われます。*三つの中から、一つ選択です。*<ご参考までに> (1)長男のピーコック君は、ほぼ写真の通りの「ピーコックグリーン」です。黒っぽく映っている部分はございません。下から見ると二色ですが、上から見ると、均質にピーコックグリーンが綺麗に広がっています。内部がクリーンなうえに再研磨していますので、キラキラが秀逸です。 (2)次男のモス君は、妙に全体が黒く映っていますが、そういう黒っぽい部分はございません。写真でわずかに見えます「モスグリーン」の部分が面全体に広がっています。これも、再研磨してますので、キラキラが秀逸です。もちろん、下から見ますと、二色です。 (3)三男のバイオレット君は、写真よりずっと透明感が強いです。しかし、色の濃さは、ほんの少し、薄目なります。これも、再研磨してますので、キラキラが秀逸です。 (4)すべてに鑑別書(小型・ただし、内容は大型と同じタイプ)が付きます。「石の種類」「サイズ」「重さ」「非加熱」「無処理」などが記載されています。*ご落札なさったあとは、「どれを選択なさるのか」を24時間以内にお知らせ下さいませ。